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なぜ今、セルフブランディングなのか?その必要性とは?

モノがない戦後の日本とは違い
今はもうモノや情報が溢れかえっています。

つまり何でも簡単に手に入るこの時代、“モノの価値”はさがっているんです。

似たようなサービスを提供する会社やお店、人が溢れています。
そこそこの性能、そこそこの機能、そこそこのお値段、似たような商品やモノで溢れかえっています。

だからこそ今は「モノ」ではないんです
つまり”誰から買うか”が重要になっています。

同じような商品なら
似たようなサービスなら
「誰から買うか」「誰からサービスを受けるか」なんです。

「誰から」が大事。

つまり
モノの価値がさがると逆に人の価値があがります。

 
そこで重要なのがセルフブランディング。

「他の誰ものでもない。あなたがいい」と選ばれるためにするのが
セルフブランディングです。

勘違いしないでください。

セルフブランディングとは
自分を凄い人物かのように演出すること
自分をもりもりにもって偽ることではありません。
 
自分の強みや使命を明確に伝えることです。

目立ちたいとか有名になりたいとか、人気者になりたいとかいう目的で
SNSにもった実績を書いたり、実態とはかけ離れた痛いブランディングをしているひともいたりしますが、真のブランディングをはそんなものではありません。

偽物ではなく本物の人というのは
チヤホヤされてるのではなく信用されます。

信用されるからリピーターがつく、濃いファンがつく。

なのでブランディングは実際とかけ離れたものであってはなりません。

「人からすごい人と思われたい」
「自分をカッコよくみせたい」
「インフルエンサーと言われたい」
という欲望では”嘘の中”でしか生きられなくなります。

そして最終的にそんなメッキは剥がれます。

言ってることに、話してることに、一貫性がなくなるからです。

自分の経験や自分の信念からでた言葉でないので
ちぐはぐなことしかいえなくなります。
辻褄があわなかったり
おかしな文章になるのです。

また投稿と自分の行動が一致しなければ
まわりから不信感をいだかれます。

それどころか相手にされなくなります。

一貫性のない人間にひとはついてきません。
そういうひとに、人は時間やお金をつかいません!

なので偽りのブランディングはむしろ避けるべきです。

真のブランディングは自分をよく見せるための技術ではなく、
自分の強みを明確に伝えることです。

セルフブランディングとは、
自分の根底にある魅力や
潜在意識を引き出すことにあります。

その上で、自分自身を「商品」ととらえ、商品化することです。

今回、神崎桃子はセルフブランディングのセミナーを開催します。

わたしはフリーランスとして16年以上やってきました。

SNSで発信する上でも
フリーランスとして仕事をしていく上でも
そして自分の作品やコンテンツを販売する上でも
セルフブランディングは欠かせないものです。

11月18日土曜日東京にて開催します。

興味のある方は御覧ください。残り2席のみ。

詳細は以下の神崎桃子のオフィシャルサイトにて


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