【2014年中途入社】財務部課長 上津原夏未

変化がある環境に身を置くことが、キャリアになる

―早速ですが、上津原さんのコロンビア入社当時のことを教えてください。

新卒で入社した会社は医療系の会社だったんですけど、入社2年目のときにコロンビア・ワークスに転職を決めました。転職サイトで見つけた「起業して1年未満の会社」「初の正社員募集」という言葉に惹かれて、応募したのがきっかけです。
コロンビアの面接があまりにフランクで、親しみやすさを感じたのが第一印象でした（笑）

コロンビア・ワークスに入社した当時は、経営者２人に、事務１人という
創業メンバー３人が働いていて、わたしは４人目としてコロンビアにジョインしました。

不動産の知識がもともとあったわけではないので、苦労したことももちろんあったけど、今思い返せば、経営者2人の直下で働くという貴重な経験をさせてもらったなと思います。
何も整っていない、ある意味カオスな環境から企業が成長する過程では、会社の事業が変化していくし、自分の仕事も変化します。そんな変化がある環境に身を置くことが、キャリアになると今では感じています。

―コロンビアでの女性の働き方について

育休産休制度はしっかりしているし、女性の割合も全体の４割と多いので、働きやすいと思います。良い意味で、男だから、女だからという区別がないので、性別を意識せず、個人として見てくれる環境・評価になっていると思います。
時間制で有休もとれるので、自分のライフスタイルに合わせた働き方もできます。

実際ワークライフバランスも自然に取れています。
週に２回は、夫婦でジムにいったり、外食する日を決めていたり、オンオフの切り替えをしながら、働くことができていると思います。

今できることを精一杯やる、

そういう小さな積み重ねが大きな差に

―ビジネスパーソンとして活躍するために～新社会人へのアドバイス～

バックオフィスって、営業とは違って実績が目で見て分からないことが多いんですよね。
でも、日々の地道な積み重ねが1年後、2年後の成果に大きく表れると思います。
いつも上には上がいっぱいいると思って、とにかく仕事に臨んでいます。
今できることを精一杯やって、20代はとにかくがむしゃらに走り抜くことが大切だと思います。

チャンスは待っていても掴むことはできないから、前向きに、積極的に！
そういう小さな積み重ねが、大きな差になっていくと思います。
オンオフの切り替えは大切だけれど、手を抜かずに、自分自身に挑戦し続けてほしいです！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019年研修旅行＠バリ