日本色彩心理学スクール

2009年開校!福岡発信★心理と色彩のプロを育てる学校「日本色彩心理学スクール」です。…

日本色彩心理学スクール

2009年開校!福岡発信★心理と色彩のプロを育てる学校「日本色彩心理学スクール」です。 全国から、初心者だけでなく、現役プロの心理系職・色彩系職の受講していただいております。 ″イロでココロを科学する”をテーマに、見えない心を色によって見える化していきます!

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『巨匠たちの潜在意識』

色彩心理と言えば潜在意識そのもの。 色無くして潜在意識はあり得ません。 色は心の叫びです。 世界の名だたる巨匠たちは・・・ ・ ピカソの「青の時代」 ・ ゴッホの「黄色」 ・ ムンクの「赤」 ・ ユトリロの「白」 孤独や悲しみや優しさの中で人は傷つき、悶え悲しみ そして、色に救われ、色に癒されます。 スティーブ・ジョブズの黒い服は 服を選ぶ時間がもったいなからというが・・・ そんな理由は後付け、重要なのは何故黒なのかということ。 黒は全ての光を引き寄せて吸収する。

    • 道徳と色彩心理

      まだ仮印刷ですが… 大学の教職課程の学生のための道徳の教科書に コラムを書かせていただきました。 依頼をいただいたときの条件は ・道徳と色彩心理というテーマ ・難しくなく読みやすい内容 ・600文字以上 ・あとは自由に! とだけ伝えられ… 自由は不自由ダーー!と叫びながら コラムってなんダーー?から調べて書きました(笑) 結果1000文字ほどに。 この教科書は全国版ではありませんが 1人でも多くの学生が少しでも「へー!」と思ってもらえたら嬉しいです♪

      • 日本学校改善学会愛媛大会へ

        今月初めに、2度目の日本学校改善学会 愛媛大会に参加してきました。 とても有意義な2日間でした。 今回は「教員の未来ー教員の魅力発信のその先に一」 というテーマで対談形式での発表。 生田 淳一(福岡教育大学・教授) 入江誠剛(福岡大学・教授) 宮崎麻世(School Social Agent 代表) 池尻愛(日本色彩心理学スクール代表) 学校だろうが会社だろうが、共通する課題は、、、 やはり『コミュニケーション』だなと強く感じました。 特に対他人以外のコミュニケーション。

        • フリースクールの開校2周年祭★

          先日、立ち上げから運営サポートしているフリースクールの開校2周年祭でした。 大学教授の想いから始まったこのスクール。 決して大きくはありませんが、立地も大学の裏にあるため、教職を目指す学生のサポートと教授監修のプログラムで学びと遊びと探究が体感できる温もりあるスクールです。 会では、今年1年の活動をスライドショーで報告したり、スタッフから子供たちへのプレゼントを贈ったりこどもたちが毎日コツコツと練習をしてきたことを見せてくれました。 昨年も1周年祭では、ハンドベルを披露し

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        『巨匠たちの潜在意識』

          刺激なしに感覚は生まれない。

          パソコン作業のお供は、TVer(笑)私は気づきました! 『きのう何食べた?』か『孤独のグルメ』を見ればすぐお腹が空く!ということを。 薬を飲むのと同じで薬が脳や体に刺激を与え改善する。 「刺激」とは、現状を変えることができる要素。 「テレビを見る」ことも刺激を受けること。 食欲増進剤があるかは分かりませんが、テレビ見て食欲出るなら、そういう活用法もありですね。 「刺激」をうまく活用することが生きやすさに繋がります。 もちろん『色』も同じです。 色という刺激で、無意識に埋もれ

          刺激なしに感覚は生まれない。

          聴く力は「○○力」

          久々の投稿になってしまいました💦 先日、友人の整体院にて傾聴力UPセミナーを開催しました。 現役の心理カウンセラーやアロマセラピスト、士業、営業マン、経営コンサルなどさまざまな職業の方、計11名(女性6名・男性5名)の方が参加してくださいました。 セミナーは90分。 そもそも傾聴って何?から始まり、傾聴の重要性や、傾聴力が身に着けることで必然的に身につくスキルがあること、その逆も然りで、傾聴力を上げるのに必要なスキルなど、60分みっちりお話させていただきました。 そして

          依頼講座『非言語の色を使って子どもの心理を理解しよう』

          たまにはお仕事の話も♪ 春日市主催の子育て講座9月を担当させていただきました。 去年3月にも春日で依頼講座をしたのですがそこに参加してくださった方がぜひ次回の子育て講座でやってほしいというとこでお声掛けいただきました。 『非言語の色を使って子どもの心理を理解しよう』というテーマで 心って、色って何?から始まり、なぜ色なのか?や色の活用法… そして、情報過多の時代で心が疲弊しないための大切なことなど カラーカードワークを入れながら100分みっちりお話ししました。 当スクー

          依頼講座『非言語の色を使って子どもの心理を理解しよう』

          超アドレナリン男「信長」

          『鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス』 なんとも恐ろしい…こんな男に近づいてはいけません。 戦国武将のリーダーシップに自分を投影さて、自分はどのタイプなんて 分析したことはありませんか?  案外、信長は人気ある武将ですね。 時は遥か400年も昔のことですから、真実は闇の中… 現代人の目から見た戦国武将は、歴史小説や映画などで、美化されています。 信長は、心理学的に見ると反社会的パーソナリティ障害、 脳科学的に見ると前頭葉が損傷しているか、萎縮しているのかもしれない…

          超アドレナリン男「信長」

          愛着

          この服、愛着があって… 何気に使っている言葉、実に深い意味が潜んでいるのです。 愛着… 安全な母親のおなかの中から生まれてきた赤ちゃんは不安でいっぱい… 生れ落ちて泣く一声は不安の証。 赤ちゃんは泣くことで訴えています。 お腹が空けば泣く。 オムツが濡れたら泣く。 何処かが痛ければ泣く。 泣けばすぐに飛んできて抱き上げてくれるママ。 優しく微笑んで見つめてくれるママ。 すぐにオッパイを与えてくれるママ。 すぐにオムツを変えてくれる。 赤ちゃんは、愛されていることを感じます。

          愛は時間を与えること

          【人はなぜ、人を求め、コミュニケーションをしたがるのだろう?】 人は皆、自分の存在や価値を求めています。 「あなたがそこに存在していることを気付いていますよ!」 「あなたはかけがえのない大切な人ですよ!」 コミュニケーションには、 ● スキンシップによるもの(抱きしめる・撫でる・握手・肩をたたき合う・性行為) ● 言葉によるもの(挨拶・話しかける・褒める・励ます) ● まなざしや頷き、何も言わず相手の話に耳を傾けること などがあります。 人は、これらが欠如した状態に

          愛は時間を与えること

          虹を食べよう!

          みなさまは、このフレーズご存じですか? \Eat a Rainbow!/ これは、お母さんが食事中子供達に言い聞かせる英語表現で 『虹みたいにいろんな色の食材(果物や野菜)を偏りなく食べようね!』 という意味です。 色を食べることを意識することは(色が持つ)栄養素を食べるということでもあります。 「何種類の食材を食べよう!」と聞いたことあると思いますが 何を食べたらいいか分からない場合、「何色を食べようかな」と考えると 意外と食材選びも楽になるかも!? お試しあれ。

          原色はお好き?

          みなさまは、原色はお好きですか? 原色にしか目がいかない人 原色以外の色は物足りない人 一般的には、原色好きの人は行動的で自己主張が強いと思われがちです。 ところが、鮮やかで強い色に魅かれるのは、 心の奥底にはそうせざるを得ない動機が隠されているのです。 刺激の強い原色は、弱い自我を後押しするというすごい力をもっています。 つまり、劣等感や自信喪失状態の人にとっては 原色は強力な補償作用であり 心理的バランスをとる素晴らしい味方ということ。 欲求不満や人生に対する

          色は語る...

          千年たっても色あせないフレスコ画。 金にも匹敵すると言われたラピスラズリ、それは天の色。 鉱石を磨り潰して描かれたフレスコ画は 文字の読めない信徒へのメッセージ… 絵や色は言葉を超えて、キリストの強いメッセージを伝えます。 幼いころから繰り返し受けてきた、両親からの虐待。 虐待は延々と続いた… 楽しいことなんて何にもなかった。 楽しさの意味さえ知らなかった。 何度も死のうと思ったが… 両親をそれぞれに見送った時、すでに白髪交じりの頭になっていた。 ある時、このままでは死ね

          ねぇ、ママ幸せ?

          ねえ、お母さん、あなたは今幸せ? 大人になってアルコール依存症、境界性パーソナリティ障害、 摂食障害、うつ病、気分の落ち込みなどで苦しんでいる人は、子どもの頃、親からの虐待やネグレクト(無視)を受けた人が多いのです。 虐待はしていない… しかし、母親の不幸な顔や母親から聞く家族の悪口... これも立派な虐待ということを知っていなければなりません。 人生って楽しいよね~。 好きな人との結婚っていいね~。 家族がいるって幸せだね~。 こんなこと学校では教えてくれません。

          五月病ならぬ九月病!?

          みなさんは、『九月病』があるのをご存知でしょうか? もともと夏の長期休暇を取る海外で休み明けに体調不良など仕事にうまく復帰できない状態を指したものですが、それだけではなく、この連日の猛暑によって寝不足になったりホルモンのバランスを崩したりして、心身が疲れることを言います。※医学用語ではありません。 まだ9月ではないのですが、私の周りでもすでに「心の疲弊予備軍」がちらほらいるようです。 こうなるともう『八月病』と言っても良いのかもしれませんが… みなさんは、大丈夫ですか?

          五月病ならぬ九月病!?

          生まれて最初に所属する社会

          家庭は小さな社会です。 私たちは、家庭の中で集団の居心地の良さをで学ぶのです。 家族の誰かが困っていたら、 皆で知恵を出し合って助けます。 家族のイベントは、皆で盛り上げます。 誰かが何かに成功したら、家族全員で称賛します。 家族の誰かが亡くなったら、皆で悲しみを分かち合います。 これが家族です。 家族と言う、小さな社会で居心地の良さを味わうことができなかった人は 他人の中で居心地の良さを見つけることができません。 家族への怒りや怖れは、学校や職場、地域社会の誰かを見

          生まれて最初に所属する社会