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『巨匠たちの潜在意識』

色彩心理と言えば潜在意識そのもの。
色無くして潜在意識はあり得ません。

色は心の叫びです。

世界の名だたる巨匠たちは・・・
・ ピカソの「青の時代」
・ ゴッホの「黄色」
・ ムンクの「赤」
・ ユトリロの「白」

孤独や悲しみや優しさの中で人は傷つき、悶え悲しみ
そして、色に救われ、色に癒されます。

スティーブ・ジョブズの黒い服は
服を選ぶ時間がもったいなからというが・・・
そんな理由は後付け、重要なのは何故黒なのかということ。

黒は全ての光を引き寄せて吸収する。
「黒は自己否定の色」
彼の著書を読めばよくわかります。
※黒の良し悪しを言っているのではありません。

人にはそれぞれこだわりの色があります。
物事の捉え方、潜在意識を推し量るには
色を選んでもらうと一番分かりやすい。

何故特定の色に拘るのか?
その原因は幼少期にある。
「すべての道はローマへと続く」というように
今の自分の全ては幼少期を投影しているのです。

淋しさの埋め合わせに「黄色」を選んだり
孤独感からの防御には「緑」
感情を収め答えを探すときは「青」 など

だから、色は心のメッセージ。
潜在意識を引き出し、潜在意識を書き換えるには
色は最高のツールなのです。

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