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風の神とともに訪れる。

遡ること10日余り前。

わたしは
『呼吸する書と瞑想のワークショップ』
開催のために
愛知県に向かいました。

近鉄特急に揺られ
名古屋でJRに乗り継ぎ
訪れたのは
待ち合わせ場所の『蒲郡駅』。

この地のゆかりである藤原俊成氏の
銅像の向こうに見えているのが
蒲郡竹島で、
その中に祀られている
市杵島比売様にお逢いしに
八百富神社へ参拝。
前日入りして
案内してもらいました。

島までは387メートルの橋を
渡って行くのですが…

めっちゃ強風過ぎ。

場所柄分かるんですが
この日はいつもより更に
風が強いと言われて
皆に「連れて来たね」って
言われるという…(笑)
(過去、嵐とともにスタジアムに
やって来たことあり、迷惑がられる)

風の神と一緒に来て
大の大人が強風にヨタりながら
竹島へ上陸して感じたのは

風で禊ぐんだなぁってこと。

参拝後は元来た道を辿らず
島の周りをぐるり
遊歩道に降りて帰るコースで
最後尾を歩いていると
鳴き声と共に
カラスが目の前の浜に現れました。
通り過ぎた後に振り向いたら
スッとわたしの頭上を
飛び立って行きました。

カラスといえば…

https://note.mu/cokyulovesho/n/na98ec4dd38b1
ここにも
書いていますけど
本当によく現れてくれます。
今回も「見てるよー」と言わんばかりに(笑)(※人は見たいものを見るのですがw)

わたしはある日偶然に
神武天皇東征の聖蹟碑に出逢い
導かれてから
橿原神宮に月まいりをしたり
関連する場所へと訪ねて行ったり
しています。

初めて御陵に尋ねた時は
黒い蝶でしたが
その後はカラス(時折鳶)がタイミングよく
現れることがあります。

さすがは八咫烏に導かれた神様だと
思い、以来夫婦でいつも
カラスの出現を微笑ましく
感じています。

何となくこの時点でもうすでに
あー、護ってくださってる!
と思っていました。

※HPよりお借りしました。

しかしその前に感じていたのは
八百富神社の拝殿の前でのことでした。

此処でも強風の中
手を合わせていると
すごく温かなエネルギーを感じました。
多分頭頂部からそれらは侵入して来て
何をキャッチしたのかは
定かではないけれども
じわじわと涙が溢れて来ました。

連れて来られることを
待っていてくださったのかなって思うと
翌日のWSがより楽しみに
思えた竹島の参拝でした。

この愛知開催時には
まだまだご縁が続いていきます。

こきゅう

続く

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