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何苦楚。

『鉄は熱いうちに打て』
昨日に続いて感じたことを直ぐに記そう。

ネガティブシンキング名人の
わたくし(笑)

自虐大得意(笑)

50路になった今でも
いつまで経っても
自己評価が低いとか。

でもそうじゃないのよ!
自信が皆無ではないのよ!
ってわたしもいるわけで…

子どもの頃の習いごとにおいての
アカンわたし史をちょっと思い出したわ。

長女であったことからか
いろんな習いごとをさせてもらってたな。

絵にピアノにバレーボールにお習字、公文。

もう親には感謝でしかない。

ピアノは一応小学校6年間やってた。
自宅にピアノが来たのは四年生の頃で
それまでは祖母の家で借りてたな。
低学年の頃
自分のやり易い指遣いで弾いていたら
音は間違えてはいないんだけど
教本通りの指遣いではなくて
いつも指摘されていて守らなくて
ある日
指に直接番号を先生にマジックで書かれて
レッスン受けたことがあった。
「お家に帰って、お風呂で落とす前に
譜面の指の番号を守って練習して!」
ってね。
指の番号見ながら
情けなくて泣いて帰ったな。

三年生から始めた小学生バレー(ボール)では
コーチにビシビシ指導されてたな。
萎縮して大会では
試合直前に「お腹痛い」って
ギリギリまでトイレに籠ってたって
母が言ってた。
多分その日だけだったはずなんだけど
会場での緊張感からのドキドキに
少しでも逃げたかったんだと思う。

とにかく
メンタル弱くて。
わたしはそこそこやれる子だったはずで
いつも自分の自信のなさと
戦ってたんだと思う。

あ、それがね
本当は心の何処かに
「本当の自分はもっとやれちゃう人だ」
って思っていたの。

でもね、
足りなかったのよー

何苦楚が。

かなり前のうちの書塾展で
師匠が書いておりました!
何苦楚(なにくそ)と。

なにくそーーー !って気持ちが
足りない人。
負けず嫌いじゃないんだな、わたしって。

で、悔しい気持ちは
外側(バレーだったら試合)にぶつける
のではなく
自分の中だけで悔しがる。

なにくそ!なんて言葉は浮かんでこなかった。

スポーツ根性論語らせたら
止まらなかった父にも家では
根性無しを指摘されまくった。
勉強そこそこでも
バレーや学校の競技会(運動会)では
ライバルに負けるな!
ってね。

しっかりピアノやバレーなりに
没頭することで
弱さを克服することは
出来ず終いで
わたしの青春時代は
ちょっとずつ窮屈になっていったなあ
と思う(苦笑)

ちなみに

“何苦楚”って言葉は存在しない。

ヒットするか?と調べてみたら
こんな形で存在していることを知った。

以下、調べて見かけたブログから

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ヤクルトの二軍でくすぶっていた岩村選手に、コーチの中西太さん(日本プロ野球史にその名を残す偉大なお方です)が、岩村選手のヘルメットに「何苦楚」と書き

人生は何ごとも苦しい時が自分の基礎(楚)を作るのだ。と、のたまわれたのだそうです。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

悔しがる自分…
そこに
どれだけか
自分が素直になれてたらって
今なら思う。

生き苦しくしているのは
誰の何のせいではなく
自分。

過去の
幼き頃のわたしが
顔を覗かせた。

冒頭の

ネガティブシンキング名人の
わたくし(笑)
自虐大得意(笑)
50路になった今でも
いつまで経っても
自己評価が低いとか。

を、素直に認めて
ある意味
傲慢に生きようと
いい加減思ってみてる。

【現実創造の魔法】を
今ブログで説いていらしゃる
林ゆう子さんの近頃の投稿にも
擦り合わせたかのように

変容に必要なもの1
http://yuko-hayashi.com/create/2019060701/

今ちょっと
自分の“何苦楚”を見つめている。

はにわパンとわたし。

https://ck-note.theblog.me/石川呼穹のオフィシャルサイト
『呼吸する。』
こちらで作品や活動等が見られます。

こきゅう

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