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仕事について。その1.

(今現在の自分の解釈としての)です。

どんなことが
仕事だと
考えている?

それだと
うーむとなってしまうから
どうだったらいいか?

くらいの気持ちで言うとしたら

まずは、

「表現すること」

なんじゃないかなぁと思う。

それは
わたしが仕事として
これで生きていきたいと
思っていることが
『書』で
ということから
ではないです。

今の自分の与えられていることをもって
表現していくことが
仕事であると思えたら
いいなぁと…

いい機会なので
ここで自分の職歴を備忘録的に
振り返ってみます。

わたしは大学を卒業後
社会人になり
過去に
正社員または準社員として
働いた場所は3ヶ所。

小さな眼科医院内の
小さな眼鏡スペースでの販売の仕事。
(社会人になってすぐのわたしに
家族経営すぎる環境が
理解ができるわけもなく半年余りで辞めた)

次は、長かった。

主に事務の仕事。
経理や総務なんて
全く分かるわけもなく

経費の仕訳や給与計算
pcを使っての会計ソフトでの入力
ワードやエクセル
仕入れた物の支払いの総合振込
小切手を切る
資金移動をする
売上金を数える
銀行へ行く
役所や税務署へ行く
会計事務所へ行く
お茶を出す
社長や役員の遣い などなど…

大企業ではないので。

今で言うなら
かっこよくマルチタスクですかね(笑)

違う?
言ってみたいだけ(笑)

何もかも一から教わった。
毎月大体
同じ流れで期日が有るお仕事。
所属部署が整理され
ありがたくリストラにはならなかったが
異動先で居場所がないと感じた事や
家庭の事情で辞めさせてもらった。
そこでは役立たずとなった
“死に体”だったわたしを使ってくださった
社長や整理の際の労いの意を伝え
送り出しくださった会長には
本当に今でも感謝している。

20余年間働いた。

その間に師匠とも出逢うのだけれども
他にも何かといろいろとトライした事は
今は割愛(苦笑)

後に
初めてちゃんと接客の仕事に就くこと約5年。
ホテルのフロント業務だった。

ここまで簡潔に書くと
四半世紀超の勤務経験が
ほんの二十数行程で終わるというね(苦笑)

もちろん
仕事を「表現」などと意識して
やってきたわけではないです。

生活のため
車や住宅のローンを返すため
貯蓄のため
余暇を楽しく過ごすため
学ぶため
出逢うため

と書くと
何の違和感もない。

普通。

「表現」なんて綺麗事。

となるでしょうね。

でも、ガチで接客の仕事に就いた時には
もちろんそこが
前提で
始まったんだけど

別次元のことが始まったのだったと

今なら思える。

[今なら]ですよ。

慣れない仕事
慣れない環境
慣れない生活

なんでこうなった?

なんてボーっと思うときもあった。

って、自分が選んだくせに
ですよ(笑)

そして自分が習ったメソッドも用いて
大切な方からの
アドバイスもあり
自分らしく
楽しめるように目線を変えました。

↑こんな軽いことばじゃ伝わらない
と思うけど。

この時しか会うこともなかったような
いろんな方々と出逢った。
(仕事場もそれ以外でも)

距離をおいて暮らしていた夫や
実家の家族との関係性も。

それはとても大きかった!

今までの人間関係もだし

何せ大きな人生の変化そのものに
向き合うことになりながら
働いていた。

それは職業として
不特定多数の方と接しなければ
いけない中で

自分なりに
「表現」し出していたんだと思う。

※思った以上に書くことが
長くなるのがわたしということで
次に続きます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓
仕事について。その2.

こきゅう

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