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春 宇陀だ。①

二週連続で
宇陀(奈良県)へ
神社巡りに行って来た。

先週は、ワイワイとにぎやかに
室生龍穴神社〜吉祥龍穴〜龍鎮神社
https://note.mu/cokyulovesho/n/naf8a0677e19eへ。

今回は
瞑想先輩ご夫妻の神社師匠
(ややこしいな)と
東京からいらしたかわいいマダムに
まぜてもらって5人での
五社
●阿紀神社
●宇賀神社
●宇陀水分神社
●墨坂神社
●龍鎮神社
プラスαの参拝となった。

わたしの好きな
神日本磐余彦尊=神武天皇
東征ゆかりの地を巡る旅でもある。

1番最初の阿紀神社に着くと
手水舎はなく
御手洗の川で浄めるように
なっていた。
お伊勢さんみたいと思うのには
此処は元伊勢であるということで
一致させてくれる。

天照大御神が主祭神。

先に参拝にいらしていた方が
朗々とした声での
祝詞を奏じ終えられるところで

境内はより澄んだ空気感になっていた。

神宮と同様の
神明造の神門と本殿。
周りの杉の木の表情が明るく
爽やかな風と輝く緑で
ようこそと言わんばかり。

境内社には
多くの神様がいらっしゃって
凛とした佇まいの中に
女性的な空気が感じられるのは
垂仁天皇の皇女である倭姫命が
こちらを祀祭されたということと

この方の力もあるのかな?と…
(大国主命の妻)

ザワザワと木々を揺らし
上空では
雲を勢いよく流すくらいの
風が吹いてまるで昇り龍のよう。

本殿裏でカマキリの卵を見つける。

かたや
裏側から戻ると
蝉の脱け殻がしっかりと
ぶら下がり続けていた。

神武東征の際に
立ち寄られたという阿騎野の地の
阿紀神社でわたしは

「生まれ出ずる」

という言葉を感じとっていた。
誰のものかは分からぬ
母性を感じながら。

この参拝にいる女性3人
(2名の母とそしてわたし)
からのものでもあったのだろうか?

早くも1社のみで次へ
続きます。

こきゅう

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