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マティスの切り絵に挑戦 〜夏休みの作品作り〜

子供たちの園では、夏休み期間中に自由研究や作品作りなど、何かひとつ作ることが課題。
写真集や、絵本をテーマにした作品を作ったりもしましたが、
今年は、ちょうど開催中のマティス展からインスピレーションを得て切り絵に挑戦。

マティスの絵本やポストカードをもらって切り絵がしてみたいと言っていた長女の願いを叶えて。

きってきって、はってはって

作品のタイトルは
"つみきのダンス"

素敵な作品ができました。

6歳の長女はハサミも上手に使いこなせるので
色紙選びから、切りたいように意のままに作品を作っていました。
3歳の次女は、ハサミの練習も兼ねてやってみたところ
楽しんでいたのは良かったのですが
洋服まで切っていました。笑

マティスは、二十歳の時に盲腸で長い入院生活を過ごすことになり、
療養中に母親に与えてもらった絵の具で
絵を描きはじめたことがきっかけで
画家になろうと決めた人。

それまでは法律事務所で働いていたマティスでしたが、
絵を描く楽しさや喜びに目覚めて、画家の道へ。
やがて絵画はマティスのすべてになった。

好きなことにまっすぐにあり続けたマティス。
その在り方に勇気をもらい
なんだか胸が熱くなりました。

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