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力が及ぶ範囲に集中すること

人は想定内のことであると対応できるが想定内が続くととても疲れる。
想定外をいかに無くしていくのかがストレスをなくすことになる。
ただいつも想定内のことしかしていないと人としての進歩はない。
想定外を入れてそれをクリアした時の喜び、またそこで見ることのできた新しい世界こそ、人生での楽しみだと思う。

パティスリーとコーヒーショップを経営している。
今はそちらに力を注いでいるが、自分自身が飲食店のプレイヤーではない。
経営、オーナーという位置である。ケーキも作れないしコーヒーも淹れられないのだ。
徹底した経費の削減、美味しいの定義作り、空間の統一など、できる部分はある程度形にした。その結果赤字が少額ではあるが黒字に転換した。
最低賃金が上がったのでまた赤字になるかもしれないがギリギリのプラスだ。

これからのステップは現場でのサービスの強化や美味しい商品を出すことができるかにかかっていると思う。
人がいないから作れない、人がいないからサービスが指導できないなど様々な意見があるが、この先は現場が実績を出せるかどうかにかかっている。
そのフェーズには持っていったはずだ。
そうなってくると自分自身の力が及ぶ範囲を少し超えていると思う。

そのためしばらくは視野に入れながらも他のことでマネタイズできる仕組みを作ってみたい。
お金のなる木を買うか育てるのだ。
買ってもらえるかはわからないがまず売りに出してみるなど、とにかく自分の力が及ぶ部分にフォーカスして行動してみる。
そうすることで私自身の視野が広がり、飲食店にもメリットが出てくるのではないかと思っている。

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