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220907_経営者1年目の1on1_vol2

今日もアルバイトさんと1on1で話をした。
うちの店は、パティスリーとコーヒーショップとパティスリー作り手の人たちと大きく分けて3つの部門に分かれている。

今日はコーヒーショップのアルバイトさん2名とパティスリーのアルバイトさん3名と話した。

コーヒーショップはもともとチームがまとまっており雰囲気が良い。自分がどのような店を作りたいのかという思いの共有がスムーズだ。
そして自分なりの意見を言ってくれる人もいる。意見が出るということはお店のことを考えてくれているということだ。とても嬉しい。
実際に外から店を見て具体的ミッションを依頼するところまで話すことができた。とても有意義な1on1になった。

パティスリーの作り手の人たちは1対3で話しをした。理想の状態を話そうと思ったが、それを聞き入れてもらえる心の状態ではなかった。
かなり現状大変であり不満が募っていた。
お店を良くしてお客様に喜んでもらいたいというより自分の待遇に目がいっていた。
直接話すからこそわかるその不満の表情と自分の環境を変えるための意見をぶつけてきた。

最近は色々な人と話して納得させられるような会話のシーンが多いので冷静にいることができた。
大変でも良いお店にしたいという気持ちのある人とそれどころではない人がいる。
どうやってそのような人たちの気持ちを上げるのかは難しい。具体的問題解決をしていけば根本的問題解決になるかは怪しい。また大変になれば不満を爆発させることになるだろう。

やりがいを持って働いてくれる人と働きたい。今までの赤字体質で慣れてしまっている人が前を向くことは人によっては難しいのかもしれない。
これだけ商品が作れておらず売上が上がっていなくても自己の環境に不満を全開にするこの状態が赤字体質の根底なのだ。

自分と同じ方向を向いて働ける人と働けるよう引き続き1on1を行っていく予定だ。

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