経営して人と向き合い思うこと

人に気持ちを伝えるにはコミュニケーションが大切だ。そして人の心を動かす言葉を伝えていくことでチームは出来上がっていく。
土台となるコミュニケーションと何をするべきかの軸の部分両方どちらが欠けても人には伝わらないと思う。

言うことは壮大でかっこいい方が良いし、人がどう感じるか、その人が喜ぶにはどう伝え体感させたら良いのか考える。そこが面白いところである。
その人によって響くところは違う。感性が研ぎ澄まされている人はそこを見つけていくことが上手いのだと思う。そう言う人をカリスマと呼ぶのだろう。

言うことは壮大でかっこいいがやることが雑だったりいい加減だと信用を失う。
人に言うことで自分自身やらなくてはならなくなり自分を追い込むことができる。
また発言は自分自身にも影響するのでやるしかないと思い込むことができるし闘えるのだ。

人には適した場所がありそこが違うと歯車が狂っていく。
そうならないようにするのが経営者の役割だ。
上を目指したくない人も中にはいるが、そう言う人でもうまく働くことのできる環境を用意できればベストだ。
ただ高いレベルを求めていかない人は何かあった時に足切りされてしまうことがあると思う。
その辺まで考えて自分の人生設計をした方が良い。