リスクとリターンとは

リスクとリターンのバランスをいかに取るか。
どのような立場であってもリスクとリターンの考え方は大切だ。リスクとリターンを考えないと失敗のダメージが大きくなる。
どこまで許容できるか人によると思う。それについて今日は考えていく。

リスクとは何か

リスクとは不確定要素のことだ。
不確定要素とはまだわからないことのこと。まだわからないだけなのでリスクが高い＝失敗する確率が高い、というわけではない。
リスクは不確定要素なだけで、内容をよく調べていけば不確定要素は減らすことができる。

リスクとリターンの配分

不確定要素を元にリターンがどれくらいあるのかを明確にする。
リターンが大きいほうが不確定要素が高い事が多い。
これは生き方も同様に考えられる。
サラリーマンという生き方と起業家という生き方で考えてみる。
サラリーマンは一定の給与が毎月入金される事が多い。営業マンで売上がなくても月額はもらえることがその例だ。
自営業で売上が0なら収入はない。ただたくさん売れれば収入が上がる。
不確定な要素が多いので収入が多いのだ。

どのような生き方があるか

どこまでリスクを取っていくのかは生き方の違いであり、価値観の違いだ。
どちらが良いというわけではない。リスクを下げて収入を増やす方法もあるがリスクを取っていく人のほうがリターンも大きくなりやすい。
若い世代は両極端に考え方が分かれている気がする。
リスクは取らず安定を目指す人が増えている。それはそれで良いと思うしそういう価値観の人が働きやすい環境を作らなくてはならない。
ただこのリスクとリターンの考え方は知っておいてもらいたい。