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売上をコントロールする「悪女的売り方」

売上を上げるにはどうしたら良いのだろうか。
それは誰にでも商品を売らないことだ。
経営していくにあたり売上を作ることは必須だろう。
経営者こそ売上を自ら作れなくてはならない。自分自身が売上を作ることができるなら怖いものはない。
売上が自在にコントロールできるようになれば、商売をしていく上で怖いものはない。怖いものがなくなり、自分で一緒にやりたい人を選び仕事をしていくことができる。自由な世界が広がっているのだ。
売上を作るということはそれほど商売において重要なことだ。

とは言っても売上を上げられるならそうしたいよというところが本音だろう。
売上は売ろうとしている状態が続けば売ることができず売上は作れないのだ。
つまり相手から買わせてくださいという状況を作ることが必要。
買わせてくださいと言ってもらえれば売ることは簡単だろう。

この状態を作ることができなければいつまでたっても買い叩かれ、相手に色々なことを言われこちらの条件が悪いまま進むしかない。なぜなら相手に主導権があるからだ。そうなるとずっと頭を下げ続け、相手の言う通りに従わなくてはならなくなる。
そうなると自由はないし、商売の広がりもない。

買わせてくださいと言う状態が作れないのは目先の売上を追っているからである。
とにかく買ってもらえる人を集めお願いしていくことで売ると言うマインドがある限り売上を作ることは難しい。

どうしたら解決するのか、これは「悪女的売り方」をすれば良い。
悪女は、あたかもあなたに興味がありますと言うふうな態度を取り、男がアプローチしてくると手のひらを返したかのように、束縛は嫌などと言って冷たくあしらう。
そうすると男はさらに燃え上がり落とそうとする状態を作る。
これぞまさにセールスの基本である。

誰でも良いからお願いするのではなく、まず興味を持ってもらう人を集める。
そしてそこからNOを取っていく。できるだけ早くNOの返事をもらうのだ。そうすることで本当に欲しい人が残る。篩にかけられる状態になる。リストは空いていると必ず誰かがそこに入ってくるので恐れずにやってみると良い。

売上を自在に作るには「悪女的売り方」をマスターし、見込み客からNOを早く取ることが必須だ。是非やってみてもらいたい。

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