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221014_経営者1年目が考える就業規則

就業規則とは会社と従業員が同じ方向を向いて歩いていくためのルールブックだ。
うちの会社は創業から40年以上経っているので仕組みが古い部分がある。
就業規則も今の時代に合わせて今年1度ブラッシュアップしている。その内容はほとんど従業員さんに任せて作っていた。

自分自身でもどのような就業規則、賃金体系が今の時代に合っているのか学び、同じ方向を向いて働き手がチャレンジしやすいものに変えていきたい。

社会保険労務士の人にスポットでお金を払い就業規則を見てもらった。
見てもらったことで決して時代と大きく乖離した就業規則ではないということもわかった。部分的に改善するべき点も見えてきた。

弊社就業規則は、年齢給と職能給の2つの評価制度に基づき給与が決まっている仕組みだ。
年齢給は昔の時代の名残があるのだろう。捉え方によるが、安心して長く働くという意識の人には良い仕組みだと思う。ただ、能力勝負したい若い人にとっては初期の給与が年齢で変わるというジレンマが起きる。
また管理職と一般職の業務の明確な差が不明確な部分があった。職務内容も今は使っていないものも多く改善しても良いポイントだった。

就業規則など自ら勉強したことはなかったし自分の会社のルールなので自分自身でもしっかりと理解して変えていく必要がある。
経営はやり始めると様々なところを整備する必要があるとわかった。
変えていくべきところの優先順位をしっかりとつけて取り組んでいきたい。

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