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自社に必要な人の見極め方

普段やらないことのチャレンジは疲れる。
なぜかと言うと段取り、流れが自分の中でできていないからだ。
ある程度流れを作れればそこまで大変ではない。
あとは体のコンディションを整えることだろう。

コーヒーショップとパティスリーを経営している。
人材が不足しており、採用面接を行なっている最中だ。
何かの動画で見たが、人手不足で潰れる企業は助けない方が良いと言っていた。
その企業が潰れれば人が流動するからだ。
より給料がもらえる魅力的な仕事に人が流れ、幸せな人が増えると言っていた。
うちの会社もその潰れてしまう会社にならないよう魅力的な労働環境を作る必要がある。

企業には、大きな企業で色々なことが決まっており、ある程度の人がいて変化の少ない会社と、中小企業、ベンチャーのような少数精鋭で激しく変化している会社と2パターンあると思う。
人が働く時に何を求めるのかでどちらにいくべきか決まってくると思う。

変化が激しくどんどんスピード感を持って変わっていく企業だと、自分である程度考えて裁量を渡された中で結果を出せる人が求められる。
大きい企業ではある程度仕組みがあり、安定して丁寧に働くことができるが自分の考えを反映できる範囲は少ない。

どちらを取るかはその人次第。うちの会社は間違いなく後者だ。
自分で考えてどんどん仕事を進めていく人は楽しいだろうし、新しい未知の世界を見せることができる。
そこには自分の会社以外の感性の研ぎ澄まされたレストラン社長だったり、神の舌を持つ材料屋さんなど様々な人と関わっているからだ。
自分たちだけで作っている会社ではないのでそこが普通の企業より面白いところかなと思う。
その代わり自分で考えて進めることができないと厳しい。各セクションの人が指示待ちだと進まないのだ。

経営である自分の役割は自分の会社に合う人を採用して大きなビジョンを見せることだ。
そこに賛同するチームを作り上げること、そこで働く人がやりたいようにチャレンジできるようにすること。
経営者としてのチャレンジはまだ始まったばかりだ。

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