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経営者2年目が考える、基準値を上げる方法

人にはキャパがある。できる人とできない人がいる。人それぞれ基準が違う。
基準を上げていき、それが当たり前になることが成長である。
高い基準の人たちに囲まれて過ごすことが基準を上げる1番効率の良い方法だ。

基準を上げることは現状維持しないということだ。
つまり大変だ。
人間は現状維持が好きである。昨日生きられれば昨日と同じ行動をとることを正解と考える。そういう仕組みになっている。

ただ毎日現状維持では面白くない。見える世界もとても狭いものになる。見える世界が狭いと問題を解決することもできないし、歳をとった時に若い人から求められない存在になってしまう。
社会からも必要とされず生きにくい世の中を感じながら過ごすことになるだろう。

基準値を上げていくと見える世界が変わってくる。同じ物事を見ていても感じ方が変わり、世の中の問題の答えも考えられるようになる。
見える世界が違うとその見えている世界を他の人に伝えていくことができる。その体感の言語化こそが人に求められる人材になることに繋がる。

どっちの未来を取っていくかは本人の価値観である。ただ自分の会社で働く人たちには後者を知ってもらいたいしそういうマインドで一緒にやっていきたい。

不快領域へのチャレンジと基準値の高い人たちの中に身を置くことが自分に起こる問題を解決していくことのできる人材になり、人の問題も解決できる人になる唯一の方法だ。
人の問題を解決できるということは結果としてお金にも困らないだろう。
より基準値を上げるために定期的に自分の置かれている環境を見直していきたい。

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