電話相談員さんに救われた話
何週間か前、精神的にものすごくしんどくなったときに、電話相談員さんにお世話になったことがありました。
具体的に何を話していたか全部は覚えていませんが、おかげさまで気分が少し落ち着いてきてたというのは確かです。
ひとつ心に残っているのが、思考停止についての話。
私はそのとき将来について不安を感じていて、今の自分はいったいどうしたらいいのか、この先もうやっていけないんじゃないか、ということをずっとぐるぐる考えていました。
考えているとはいっても、同じようなことしか頭に浮かんでこなかったので、「考えている」という言葉は合っていませんね。空回りしている状態が続いていました。
その相談員さんには、「思考停止なんてことにはなりたくないから、自分は考えて動き続けなければいけないのだ」ということを話した気がします。
そうしたら、「考えるのを一回やめてみることと、思考停止は、別物なんですよ」という趣旨のメッセージをいただいて、はっとしました。
落ち着かないときは立ち止まってみる、ということの大切さがよくわかったんです。
その大切さに気づかせてくれた相談員さんの存在が本当にありがたい。
今私がこれを書いているのは、自分のためでもあります。
就活をぼちぼち始めているところなのですが、自分は何に向いているのだろうかというのを考えすぎて、結局よくわからなくなってしまってるんですよね。
もう疲れ切って頭が回らなくなっているから、これは「一回休め」というサインなのかもしれません。
それで、先日相談員さんから聞いた言葉を文字にして整理してみようと思いました。
人生ってたぶん、そんなに焦ることないですよね。
「人生の中での本当のチャンスは、あなたを急かすようなことはしない」という言葉を聞いたことがあります。
しっかり今を踏みしめて、これからもやっていけたらな。
今日も読んでくれて、ありがとう。
ではまた。
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