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警察官合格への道 #職責の自覚

こんにちは。

警察官・警察職員になりたい学生を応援している #警察応援キャリコン  です。

警察官の秋の採用試験が九州地域では、すでに2次試験に入りました。
愛知、岐阜、三重含む中部区域でも、募集が始まろうとしています。 

警察採用試験には、時事に関する項目が多くあります。試験内容であったり、面接内容であったり、それぞれに聞かれるので、最近は時事ニュースに関して、調べておいた方がよいことや考え方などを発信しています。

そこで今日は、警察官としての自覚の話。
つまり「職責の自覚」です!

「職責の自覚」この言葉は、警察官なら耳にタコができる位、聞かされている言葉・・・特に警察官になって現場に出ると先輩から、上司から、招集行事でも耳タコ。(⌒-⌒; )
うんざりする位聞かされます。(ごめんなさい)

それだけ大切なことなんです✨

警察官は個人で行動するより、組織の人間として行動することが求められます。
警察官として、他のメンバーに迷惑がかかる行動はしないように特に注意されます。

どの会社でもその組織の一員としての心構えがあると思いますが、警察官は特に県民の安全を守るという特異性もあり、失敗が許されません。一人の迷惑行為は連帯責任なのです。もちろん、一人の警察官の行動は、その上司であり、所属長であるものが責任をとるのです。

職責の自覚は、警察官としていつも行動することを求められます。

休日でも急な呼び出しがあれば、どこにいて何をしていても、やめて駆けつけます。(そんな場合は、新聞の一面の記事になるようなことですが‥あっては困ります)

自分や家族の時間よりも、県民の安全を守るということが第一です。

コロナ禍においても、普段の生活の仕方が他の警察官の迷惑にならないよう、極力人との接触を控えています。

もちろん多人数での会食は、やめるよう自覚しています。

それは、警察官を退職した方、私みたいにほんの10年弱しか警察官をしていない人間にも根強く心にある「職責の自覚」

元警察官が・・・とならないよう、行動には自覚が伴います。

警察官または警察職員になりたい学生は、その点を十分考えて、このコロナの間にとるべき行動を考えてほしい。

正解や不正解はありません。結果がすべてです。迷惑がかからなければよいのですが、結果論ということを肝に銘じて下さい。

先読みをして行動をしてください。その考えが来年からは当たり前みたいに求められます。今から少しづつ考えて行動していきましょう。


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