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警察官合格への道 #岐阜県警

こんばんは。

警察官・警察職員になりたい学生を応援している #警察応援キャリコン  山田です。

今日は死ぬほど暑い名古屋38°、台風9号の影響で西日本では猛暑日となっています。名古屋はどうしてこんなに蒸し蒸しするのか?と考えだしたら嫌になる私です。

本日は岐阜県警を受験する学生にむけて書きます。

試験の配点について考えていきましょう。戦略的に取り組むことがとても大切です。

大事なことはなにか?これを常に考え、効果的な教科から勉強し、対策をねりましょう。

愛知県警と岐阜県警、そして自治体それぞれで試験の採点方法は違います。

岐阜県警は1次試験と2次試験は分離型のトータル採点です、違いますので注意してくださいね。

実は、私も知りませんでした!
岐阜県警を受験する学生に教えていただいたので、皆さんと共有したいと思います。

他の自治体をみても、岐阜県警ほど採点について詳しく公開しているところはありません。この公開が有利になるか、不利になるか、は対策次第です。

大多数が1次試験と2次試験の結果点をトータルで考えるのとは違い、岐阜県警は分離して考えると記載があります。どこに記載があるかというと・・・

令和2年度岐阜県警察官A採用試験案内の3ページです!

6.試験の配点等 とありますから、しっかり確認しておくこと。

枠外の下部に

*作文試験は,第1次試験日に実施しますが、第2次試験として評価します・・・とありますね。

7.合格者の決定方法 に

(2)第2次試験は,第1次試験の合格者に対しておこなうこと。

(3)最終合格者は、第2次試験の合格得点、身体検査、体力検査、適正検査及び身体精密検査の結果により決定し、第1次試験の得点は反映しません。ただし、第2次試験の各試験種目のうち、一定の基準に達しないものがある場合には、合計得点にかかわらず不合格になります。

つまり他の自治体では、1次試験の点数が最後の採用点数に加算されるのに対し、岐阜県警では加算されないということです。

1次試験をぎりぎりで滑り込めば、2次だけの点数で採用が決まります。

これって本当にある意味、1次試験が苦手な人は、十分挽回できる!

だから、2次の体力テストや口述試験をしっかりと対策をとる必要がありますね。集団面接の試験も実施されますので、注意が必要です。
得点が満たなければ足切りになります。

こうした試験情報を今一度、自分の受験する自治体を見直してみましょう。

ということで、岐阜県警を受験する予定の学生は、そちらの対策も取っていきますので、がんばっていきましょう!




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