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ピンピンコロリを目指しているから、豊齢力チェックリストをやってみた #今ある健康を維持したい

今現在、介護が必要かどうか知るために、豊齢力チェックリストをやってみました。


ピンピンコロリを目指しているから、豊齢力チェックリストをやってみた

ポスティングされた「リビング仙台」という新聞に「介護その前に」という記事が載ってました。

ピンピンコロリを目指している私。

自分の生活機能がどれくらい落ちているかをチェックするために、答えてみることに。

豊齢力チェックリスト

質問は本来の30問の中から10項目が選ばれていました。

はい、いいえで答えていきます。

1.バスや電車で一人で外出していますか

  私の場合(いいえ)

2.日用品の買物をしていますか

      (はい)

3.預貯金の出し入れをしていますか

      (はい)

4.友人の家を訪ねていますか

      (いいえ)

5.家族や友人の相談にのっていますか

      (いいえ)

6.階段を手すりや壁をつたわらずに昇っていますか

      (いいえ)

7、イスに座った状態から何もつかまらずに立ち上がっていますか

      (いいえ)

8、15分位続けて歩いていますか

      (はい)

いいえが多くなりました。

9、この1年間に転んだことがありますか

      (いいえ)

10.転倒に対する不安は大きいですか

      (いいえ)

こちらは大丈夫。

このテスト、時々やってみて自分の健康や生活機能が低下してないか、チェックしてみることも大事。

なにしろ今ある健康を維持して、自分らしく暮らし続けたいのですから。

 

私がピンピンコロリにこだわる理由

私がピンピンコロリにこだわる理由は、我が家にはお金がないから。

お金のかかる医療は要りません。

エンディングノートにこんな記事を書いてます。

親の介護が必要になったとき、お金はどうする?

親の介護が必要になったとき、お金はどうするのか?

結論から言うと「親の介護は親のお金で!」が鉄則です。

親のために子どもたちが自分のお金を削る必要はありません。

と言っても…。

     ・・・・・

親が元気なうちに親の経済状況を把握しておきましょう。

そして、日頃から親の入院・介護について、親やきょうだいと話し合っておきましょう。

     ・・・・・

私は子どもたちのためにと、エンディングノートを書きましたが、ここに書いてある「財産管理・お金のこと」は、とっても大事なこと。

イザというときになってあわてないためにも、親にエンディングノートを書いてもらうことをおすすめします。

ノートを2冊用意して

1冊は自分のため

もう1冊は親のため

聞き取り調査でノートを見せながら、かわりに書いていくのも”手”。

いずれにしても、親が元気なうちにやっておくべきことです。

親の入院時に備えることも

高齢になった親は急なケガや病気で入院することも高まっていきます。

まず、親に確認しておく必要があるのは

・かかりつけの病院
・飲んでいるお薬
など。

・健康保険証
・おくすり手帳
・かかりつけ医の診察券
・マイナンバーカード
など。

必要なものがすぐ持ち出せるように保管場所を決めておきます。

     ・・・・・

これは入院の経験がないのでわかりませんが、入院が決まったときに「入院保証金を支払う」場合があるのだとか。

いずれ親からもらうにしても、一時的に誰が立て替えるのか。

また、

・親の入院時の緊急連絡先を誰にするか
・保証人には誰がなるか
・主治医からの治療方針を誰が聞くか

などなど決めておいた方がいいことがいっぱいあります。

「人生会議」を開いて決めておくことも大事です。

人生会議って何?

人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)って何?

どんなことをするの?

新しいコトバを聞くと好奇心で調べたくなる私。

今回も検索してみました。

     ・・・・・

人生会議とは

大切にしていることを信頼できる人と話し合いましょう

・終末期の治療をどうしたいか?

・最期をどんなふうに迎えたいか?

自分の希望を家族に伝えておく。

子どもから提案するのではなく、高齢者の本人が自ら伝えることが大切。

遠くに住んでいる家族が帰ってきて、家族が揃ったときはチャンス。

家族で話し合いをしましょう。

私のように延命治療は要らないけれど、痛みを伴う病気の場合は、痛みだけはとりのぞいてほしい。

ぜいたくですね。

思いが変わってもいいのです。

「今はこう思っている」という気持ちを伝えましょう。

 

ピンピンコロリについて、こんな有料記事を書いてます 

76歳のおばあがこれだけは伝えたい「ピンピンコロリでいるために」

 
 

【マガジン】

今ある健康を維持したい

ピンピンコロリでいたいから、今ある健康を維持したい。 そのためには…。



note有料記事

”今でしょ!”元気なうちにエンディングノートを
~老いの坂道を転げ落ちる前に~

   ・・・・・

76歳のおばあがこれだけは伝えたい
「ピンピンコロリでいるために」
~60歳を過ぎたらやらないと後悔する5つのこと~

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   ・・・・・

Kindle本の終活シリーズ 三部作


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