魂の巡礼　三部作

今回は、初めてアクリル絵の具を使いました🎨🌈✨

Ⅰ. 夜明け前

例え嵐でも、山の麓には花が咲いている。そんな葛藤や比較、二元の世界の中でも、太陽（魂）は何にも影響されない。そのど真ん中に鎮座していて、ただ夜明けが来て、翔けるそのときを待っている。そんな絵になりました。

II. 月光浴

静謐な川の流れの中に佇み、月の光を浴びながら、毛繕いをする白鷺。束の間の凪に、心地よく身を委ねている。そんな感じの絵になりました。白鷺部分は別の紙に描いたものを切って貼りつけています。

Ⅲ. ひとつ

この世界のあるがまま。光、水、花、風、そんな流れる風景を描きました。

細かいドット柄や羽、星、花柄などはポスターカラーで描いています。（Ⅰの花はアクリル絵の具です。）

手を付けた（描きはじめた）のはⅠ→Ⅱ→Ⅲの順なのですが、仕上がったのは、Ⅲ→Ⅱ→Ⅰの順番でした。Ⅱは背景と飛んでる羽を描き直し、Ⅰは嵐の上半分だけ残してあとは描き加えました。

三部作を作ろうと思って描きはじめたわけではなく、気分のままに次々と描いていたら、途中からなんとなく通じるものがある気がして、Ⅲが出来上がったあたりから、三部作にしてみようかなと思いはじめました。なので、いつもは一作品ずつ投稿するところ、せっかくなので、その全貌が伝わればいいなという思いで、まとめてアップしてみました✨

後日また、一作品ずつアップすると思いますが、そのときはまた観ていただけるとうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます✨