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マーケティング未経験でもウェルカム!?スタッフインタビュー③

私たちcocoloni(ココロニ)は、占いを事業としているザッパラスのグループ会社で、日々まじめに「占い」に取り組んでお客さまに提供するサービスを運営しています。
今回は、一風変わった「占い」というサービスをしているcocoloniの現場のスタッフはどう働いているかをご紹介してみようと思います。
少しでも興味が湧いた方はぜひこちらもご覧になってみてください。

cocoloniの数々の占い関連サービスのマーケティングを担当している、伊藤さん、冨塚さん、大西さんに話をきいてみました!

【伊藤匠】
《好きなモノ・コト》
・野球、スニーカー収集
《仕事をする上でのモットー》
・いつもどんなときも楽しむこと
・俯瞰的にみること
《星座》
太陽星座:おうし座 月星座:うお座
【冨塚江美】
《好きなモノ・コト》
・ドラマ鑑賞、音楽鑑賞、旅行
《仕事をする上でのモットー》
・いつも笑顔でいる
・失敗を恐れず挑戦してみる
《星座》
太陽星座:みずがめ座 月星座:てんびん座
【大西妃月】
《好きなモノ・コト》
・音楽鑑賞、映画鑑賞、散歩
《仕事をする上でのモットー》
・楽しく
・自分らしく
・納得するまで
《星座》
太陽星座:おうし座 月星座:いて座

三人へインタビューしてみました!

「占い」はおみくじとか運試しのようなものだと思っていた

ー 占いって、入社前はどんなイメージがありましたか?

(伊藤匠:以降、伊藤)特別興味は無かったです。朝の占いコーナーでたまに見るくらいで、ライトなエンタメとして運気が良かったらラッキーと思うくらいでした。

(冨塚江美:以降、冨塚)私も朝の番組の占いコーナーで見かけるくらいでした。対面の占いも入社するまで受けたことも無かったです。私、すごくテレビっ子で(笑)「笑っていいとも!」や「金スマ」に占い師さんが出演されていたのは見ていたのですが、それが占いだという印象は無かったです。

(大西妃月:以降、大西)私もお二人と同じくらいです。雑誌の後ろの方のページにある占いコーナーをついでに見るくらいでした。あとは、友達と横浜の中華街に遊びに行った時に手相占いをしたことがあるくらいです。でも、自分の鑑定結果を聞くよりは友達の結果を聞いて楽しむ方が目的としては大きかったです。おみくじとか運試しのように捉えていて、良い結果だったら1年間覚えていて、悪い結果だったらその場で一瞬で忘れるくらい(笑)
こんなエピソードで大丈夫ですか(笑)?

ー 大丈夫です(笑)皆さん、最初の占いへのイメージはこんな感じでした。

(伊藤)そう言えば、血液型占いだったら、会話の中で「血液型、何型?」って会話になったりすることはありましたよ。女の子と話すときのキッカケとか。もう20年くらい前の話ですけどね(笑)

(冨塚)動物占いとかは、皆でやりましたよね!

(伊藤)そう!占いは、エンタメとして楽しんでいたくらいですね。

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ITという分野で自分に出来ることってあるのかな?と思っていた

ー cocoloni(当時ザッパラス)へ入社した経緯は?

(伊藤)僕は大学を卒業して、最初の企業はSEとして入社したんです。その企業が二次請けだったので、システムを作ったら納品するのはプライムベンダー側に渡すんです。そうやって働いていた時に、誰のために何のために仕事しているんだろう?が全然見えなくて…。「人とのコミュニケーションを大切にしたい」とか、「誰かのためにサービスを提供したい」と、入社してから思ったんです。
そこからBtoCのWEBマーケティングに方向転換していきました。そのあと、3社くらいコンシューマー向けのサービスを扱う企業でWEBマーケティングをしていました。
あと、WEBマーケティングに関わっていると成果報酬の企業もあるんです。そういう感じよりは、色んな環境で新しい事にチャレンジできる安定した企業で働きたいと思っていた時にマッチしたのが(子会社のココロニ設立前の)ザッパラスでした。

ー 冨塚さんは、どんな経緯ですか?

(冨塚)私は、入社前はデジタルコンテンツに関わる制作の進捗管理やディレクションをしていたんですけど、マーケティングはほぼ未経験だったんです。でも、次は商品といった物をあつかうECサイトに関わりたいと思っていて。当時、(子会社のココロニ設立前の)ザッパラスが女性向けのECサイトを運営していたので興味をもちました。
ECサイト担当の採用ではなかったのですが、マーケティング未経験でも受け入れてもらえるとのことだったので勢いで入社しました!

ー 大西さんは、前職は全く違う業界でしたよね?

(大西)そうなんです。ざっくりですが、何か作っている企業が良いなと思っていて、その中で見つけたのがココロニです。「占いとITがどうやって繋がるんだろう?」と不思議に思いつつ、占いを扱っている会社という部分が面白いなと思って応募しました。

(伊藤)どちらかというと、ITという部分での不安があった?

(大西)そうですね。未経験だしITって専門的な技術が必要なイメージがあったので、自分に出来ることってあるのかな?と思っていました。
あと、周りの友人に「占いの会社に行く」と言っても、マイナスなことを言った友人は1人もいませんでした。「へ~、面白そう!」っていう反応が多かったです。

ー たしかに、知れば知るほど面白い業界ですもんね!

それぞれの仕事の内容は?

ー 仕事の進め方や業務内容を教えてください

(伊藤)僕は、モバイルサイトでの占いサービスの広告運用を担当しています。自分でも運用しているし、代理店で運用されているモノのディレクションを行っています。
マーケチームは間接部門なので、普段は皆それぞれの担当チームと一緒に業務をすすめているのですが、マーケチームとしては、週一で定例会を行っているのと、月一で締め会をしてナレッジの共有などを行っています。

ー では、冨塚さんはいかがですか?

(冨塚)私はチャット占いの「Chapli」と電話占いの「ロバミミ」を担当しています。マーケチーム以外にも、サービスのチーム内で週一で定例会を開催していて、営業企画の担当者と一緒にキャンペーンや施策の内容を考えたりしています。あとは、大西さんと一緒に集客面での広告の数値管理や媒体の選出、クリエイティブのディレクションなどを行っています。あとは、代理店さんと広告に関するやりとりがありますね。

ー 大西さんは、いかがですか?

(大西)私もチャット占いの「Chapli」を担当しています。お二人は広告の運用をされていますが、私はちょっと違っていて、クリエイティブの作成や記事の作成、SNSの運営がメインです。
占い師の先生から毎週、一週間の運勢に関する原稿をいただいてそれを記事にしたり、占い初心者さん向けの記事や、ランキングの記事を作成したりしています。
SNS投稿に関する数字や、公開した記事に関する数字をGoogleアナリティクスなどを使用して確認、分析しつつ、次回の内容を考えたりしています。

(伊藤)入社当時は、いろいろと不安があったと思うんだけど、入社して不安は解消された?

(大西)そうですね。なにかを作って公開したら、その効果をそれに関する数字を検証して次に活かしていくということをこの会社で初めて経験したんです。最初は、数字の見方も分かりませんでしたが、そこは冨塚さんに教えていただいて、徐々に見れるようになってきていると思います。

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データの分析だけじゃないココロニっぽい部分

ー やりがいや、印象に残っているお仕事エピソードは?

(冨塚)このエピソードはマーケティングっぽくないんですが、「Chapli」が5周年を迎えた年に、ご参加下さっている占い師の先生方に記念品を贈ったことがあったんです。チームのみんなでプレゼントのアイディア出しからプレゼントの包装、発送をしたんです。これは、占い師の先生に喜んでもらえたのが伝わってきたり、マーケティングとは違う部分でもチームのみんなで協力して一致団結してできて印象に残っています。
こういった面は、ココロニっぽい部分でもあると思います。

ー マーケティングと聞くと無機質なイメージというか、デスクで黙々と数字を見ているイメージですけど、そんな手作り感たっぷりな場面もあるんですね。

(冨塚)あと、数年前に電車の車内広告を実施したことがあって、それは、WEB広告とは違う面白さがありました。それこそ、クリエイティブのディレクションから普段とは違った視点が必要とされたので、最終的には社内のいろんな人に意見を聞いたりして進めていきました。
そこで、メンバーの意外な素顔が垣間見れた時があって。車内広告が開始された後に、実際に広告を見てみたくて何時にどこを走っている車両をチェックすれば見られるのかを調べていたときに、「その車両だったら、これだよ!」と教えてくれたのが伊藤さんです。まさか電車に詳しいなんて知らなかったので、みんな驚いていましたね。

ー 思いがけず、スタッフの趣味を垣間見ましたね!伊藤さん、電車お好きなんですね。電車オタク?

(伊藤)それは、子供が電車が大好きで普段からいろいろな情報が入ってくるんですよ!それで、たまたま知っていただけです(笑)

(大西)本当にマーケティングチームは楽しいですよ!

(伊藤)おお!?いきなり出てきた(笑)ここでチームの宣伝する!?

(大西)(笑)

(冨塚)他にもいろいろなエピソードがあるんですけど。伊藤さんって、リーダー自ら面白い企画を考えてくれるんです。変なゲームを考えたり(笑)

ー (笑)普段は別々のチームに属していつつも、SlackやSneekなどのツールを活用してラフにコミュニケーションを取られているんですね!

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ワークライフバランスについて

ー ワークライフバランスはどのようにとっていますか?

(伊藤)僕は、家が遠いのでリモートワークになってから通勤時間の分を子供と過ごす時間にできているので、その部分は良かったですね。でも、いつも家に居るので、逆に子供からしたらレアキャラ感がなくなってしまいましたけど(笑)
仕事部屋もあるので、仕事に支障も出ていないですし人間らしい生活が出来ていると感じています。

ー 冨塚さんもご結婚されていますよね?

(冨塚)はい。旦那さんもリモートワークしている時は、お互い別々の部屋で作業しています。で、打合せがある時は、「絶対に何時から何時まではリビングに来ないでね!」って言ったりして仕事しています(笑)
私も匠さんと同様に通勤時間が長めの方だったので、今の通勤がない生活の方が助かる部分が多いですね。

ー ちなみに、リモートワークだと仕事とプライベートを分けずらいとかは無いですか?仕事しずらいとか。

(伊藤)僕は社会人歴も長いし、チーム的にもリモートでコミュニケーションをとるのも慣れていたというか、打合せ中に生活音が聞こえたとしても気にしないので、不便に感じることは無いですね。
なので、逆に大西さんのような若い人は大丈夫なのかな?と気になりますよね。

(大西)私は、通勤ついでに何かして帰るという機会が無くなってしまったので、目的が無いと外出しなくなってしまって。今は、仕事前に散歩してから作業を開始したりして健康的になりました。
今までアウトドア派じゃなかったのですが、密を避けて出かけていたらハイキングが趣味のようになっていって、ついにハイキング道具まで揃えました。秋頃は、毎週末のようにどこかにハイキングに出かけていました。

ー 良いですね!新しい趣味が増えましたね。

(大西)そうなんです。それが一番変わったことですね。

大人のための教科書のような「占い」

ー 仕事を通して占いへの印象は変わりましたか?

(伊藤)もともと占いに対しての知識が無かったので、占いと聞くと「当たる・当たらない」の二択しか無かったんです。
でも、実際の占い師さんとお客さんのデモ鑑定を見たりする機会ができて思ったのは、「当たる・当たらない」だけじゃなく、自分らしく楽しく過ごすための自己肯定感を与えてくれるものだったりするのかな。という印象に変わりましたね。

ー 冨塚さんは、いかがですか?

(冨塚)「Chapli」を担当していて思うんですけど、「Chapli」は「ありがとうの声」というお客さんが占い師さんに向けてメッセージを送れる機能があるんですけど、それを見ていると「その言葉で前向きになれました!」とか「いつも先生に話を聞いて貰えるだけでうれしいです!」というメッセージを目にするので、元気になる1つの道具みたいな存在なんだろうな。と思うようになりました。
あと、以前、とある方が占いに関するトークライブを開催してくださって、それがとても分かりやすくて面白かったんです。それ以来、毎年の恒例行事のように、その方が毎年出される本を購入するくらいになっています。

ー では、大西さんはいかがですか?

(大西)ちなみに、私もその方の本を今年買いました(笑)私も、占いへの印象は匠さんと同様に「当たる・当たらない」の二択で結果重視だったんですけど、特に良い結果の場合は待ってるだけでは勝手に訪れないっぽいぞと最近気付きました(笑)
占いってよくよく読んでみると行動や考え方に対するアドバイスがたくさん書かれていて。そういう意味では、いろいろな選択肢や方法が載っている「大人のための教科書」みたいな捉え方もできると思います。なので結果よりも、今すぐ参考にできるアドバイスを教えてくれるもの、という印象に変わった気がします。

ー なるほど、「大人のための教科書」って良いですね!ありがとうございました!

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スタッフ紹介の第三回は、占い関連サービスに関するマーケティングを担当しているスタッフをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

今回は、マーケティング未経験でも挑戦できることや、リモートワークだからこそチーム内での積極的なナレッジの共有や、コミュニケーションを取りやすい空気感作りがされているのが分かりました。
今後も、占い師と関わっているスタッフやコンテンツ作り、プロモーションの担当などなど、これからさらに他のスタッフもご紹介していきたいと思います!

cocoloniでのお仕事にご興味を持たれた方、ぜひご連絡ください。お待ちしています!

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