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風の時代に合うやりかた。とりあえず一歩進んでから考える②

昨日の続編です。今の時代、中田さんや、メンタリストDaigoさんのような、経験がある優秀なかたでも、計画通りにはいきません。とりあえず一歩踏み出してから、考えたほうが風の時代には合ってそう。という記事を書きました。

なんでこれがいいのかというと、一歩進んで試してみれば、なにかしら分かってくることが多いからなんですよね。

実際にやってみてから考えるのと、やったことないことを考えるのでは、天と地ほどの差があります。

やってみる前のことは想像でしかない。

いくら戦略を考えたところで、予想の域を越えないんですよね。

思い通りになどいかない

一回航海に出てみたら、荒波にもまれて、予定と全然違う航路で進まざるをえないかもしれない。

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そうなったら、予定を変更して、元の航路に戻る方法を探したり、その航路を進むためのやりかたを見つけるという、修正が必要です。

せっかく時間をかけて、綿密に考えた計画が、一瞬で全て水の泡です。

今の時代は、こんなことがよくあります。

だからこそ、とりあえず試してみて、気づいたことから考えていくのが大事なんじゃないかと思ったんです。

経験していないことは本当の意味では分からないということ

なにかをやる前に悩むのは無駄が多いです。

ギャンブルをやったことがない人は、ギャンブル依存症になる人の気持ちは分かりません。

うつ病になったことがない人は、うつ病になる人の気持ちは分かりません。

死にたいと思ったことがない人は、死にたいと思っている人の気持ちは分からないんです。

自分が経験していないことは、本当の意味では分からないんですよね。

自分が本当は知らないということを知ること。

これはかなり大事だと思ってます。

noteの聡明なみなさんなら大丈夫でしょうが、これができないと、どんなデメリットがあるのか?

一つは、ただの想像、予想で決めつけてしまうということがあります。

例えば
「うつ病は甘え」
「ギャンブル依存なんて気合でなんとかなる」
「死にたいなんて嘘。ただのかまってちゃん」

などと、経験もしていないことを、あたかも分かったようなフリをして、言葉にしたり、コメントしたりしてしまうんです。

こんなことを言われる側は辛いですよね。

本人だって、なりたくてなっているわけじゃないのに、心ない言葉に、さらに追い詰められるんです。

これが分からない人がそこそこの数居るからこそ、今のような生きづらい日本になってしまっているというのが、一つあるんじゃないでしょうか。

やってもいないことを分かったようなふりをして叩く。本当は、全然、なにも分かってないんです。

これは、自分がなにも知らないということに気付いていない状態なので、かなり危ないです。

急速に変わっていく時代の変化という流れに、現実についていけなくなってしまうんですよね。

熱くなって少し話が逸れてしまいました。

これと似たようなことなんです!

経験もしていないことを、頭だけで考えて分かることは、そんなに多くありません。

間違っている可能性が高くなります。

だからこそ、とりあえず一歩踏み出して試し、歩きながら考えていくということが時代に合ってるなと思ったんです。

まとめ

経験していないことは、本当の意味では分からない。

どんなに考えても想像でしかない。

人間は、余計なことを考えてしまう生物なんですよね。

例えば、長年やっても無理だとず~っと思っていたことを、試しにやってみたら、全然できることだった。

もっと早くやればよかった。

こんなこともあります。

だからこそ、考える前にとりあえず試してみる。

一歩踏み出して、歩きながら考える。

この心構えが、時代の変化についていくために、大事だと再確認したんです!

いつものかたも、初めましてのかたも、ここまで読んでくれてありがとうございました。

それではまた!


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