継続、習慣化の秘訣。頑張らない。
はいどうも!ここげです^•^
今回は意外と久しぶりな?継続、習慣化の記事をお届けします。習慣化するために「絶対毎日やるぞ!」と決めて「頑張る」ということがあると思うんです。意外と落とし穴なんですが、実はこれは、長続きしないやりかたにあてはまるかもしれません。
継続、習慣化のためには「頑張らない」というのが、けっこう重要なんですよね。
「は?」
「なにそれ?」
といった声が聞こえてきそうです。
せっかく良い習慣をつけたんなら、なるべく長続きさせたいですよね。
頑張ると長続きしにくい
なぜ頑張ると長続きしにくいのかというと、それは頑張っているからです。
「は?」
「小泉○次郎?」
頑張るとは?
忍耐して努力しとおす。気張る。
人によって違うとは思うんですが、頑張るって「忍耐」とか「我慢」みたいなイメージがあると思うんです。
忍耐や我慢が長続きしますか?ということなんですね。
忍耐や我慢には限界がある
嫌なことを「我慢」して、ストレスを溜め続けていると、心や体を徐々に蝕んでいき、異変が表に出てきます。
こうなったときにはすでに限界が近いので、一刻も早く休んだほうがいいでしょう。
これと同じで我慢や忍耐には限界があります。
その容量を越えてしまうと、うつや病気になったりするなど、大変なことになってしまうことがあるんです。
よく例えに出すことなんですが、人間はずっと全速力で走り続けることは不可能ですよね。
絶対に休憩が必要です。
習慣化も「ずっと頑張り続ける」ことは中々難しいんです。むしろ「頑張らない」ほうが長続きするんですね。
頑張らない→無理をしない
「頑張らない」って聞くと、真面目なかたや、完璧主義なかたは、拒否反応が起こるかもしれません。
なので、表現を変えましょう。
「無理をしない」ということです。
表現を変えるだけで、全然印象が違いますね。
では、無理をしないやりかたとは?
無理をしないためのやりかた
それは、例えば自分が無理なくできることから始めて、徐々に基準を上げていくというやりかたです。
まずは、どう考えても、誰でもできるくらいの超絶簡単なことから始める。
ここまではいいですよね。
習慣化の基本ですから、知っていて、すでに実践している場合も多いかと思います。
過去記事でも何回か書いてます。
意外と落とし穴なのは、ここからです。
我慢、忍耐はしない。嫌になりそうになったらその作業を一旦やめる。
この意識がけっこう大切です。
つまんない作業を続けるのは辛い
つまんない作業の時点で、ある程度の我慢や忍耐が必要になってきますよね。
でも、楽しい作業だったら、我慢や忍耐は必要ないでしょう。だって楽しいんですから。
習慣とする作業、行動は最低でも「嫌ではない」くらいじゃないと、長続きさせるのは難しいです。
やる前から、毎回毎回「嫌だな~」「やりたくないな~」となってしまうことは、長続きしづらいです。
つまり、その行動が嫌になってしまう大きな要因の一つが「頑張りすぎる」「無理をする」ということだったんですね。
なので、その行動が嫌にならないようにしながら、徐々に基準を上げていきます。
自分に負荷をかける→抜くところは抜く→自分に負荷をかけるというループを繰り返すことにより、少しずつ基準が上がっていきます。
無理なくやれる範囲が広がっていくんですね。
この基準を徐々に上げていく速度や、負荷のかけかたのバランスを間違えないということが、重要になってくるんです。
それが「無理をしない」ということだったんですね。
まとめ
頑張らない。
一見すると拒否反応が出そうな言葉ですが、実はこれこそが習慣を長続きさせる秘訣だったんです。
もちろん私も、このnote毎日投稿は、無理して頑張っているわけではありません。
多少は頑張っているかもしれませんが、徐々に自分のできる範囲を広げていった結果、無理をせずに毎日投稿ができるようになりました。
抜くところは抜いています。
毎日毎日、全力で頑張り続けるのは難しいですし、なにより、嫌な行動は辛いです。
そうならないためのバランスをとっていくことが、大事だったんですね。
無理をせずに、焦らずに少しずつ。
これが習慣化の秘訣です!
いつものかたも、初めましてのかたも、ここまでみてくれてありがとうございました。
それではまた!
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