メタ認知能力を鍛えて無知の知を自覚することで爆速成長していく

どうも~ここげです^•^
成功者って、みんな腰が低くて謙虚じゃないですか?実際に会った人はよく分かると思います。会ったことなくても、そういう話はいたるところでよく聞きますよね。凄いのに謙虚。これはいったいなぜ?

その大きな理由の一つとして「無知の知」を自覚しているからじゃないでしょうか。これは、哲学で有名なソクラテスおじさんの言葉で「自分がいかに知らないかを自覚せよ」ということですね。

こういった「無知の知」を自覚することで、成長してきたからこそ、成功者なのではないかと。

逆にいえば、自分が知らないということを自覚できなければ成長がない。ということでもあるんですよね。

実はこれってメタ認知なんです。

成長しない人の特徴

メタ認知とは?
認知していることを認知すること。

例えば、自分がバカであることを認知する。苦手なことを認知する。至らない部分があることを認知するといったようなことですね。

成長しない人の特徴として「至らない部分があることに気づかない」ということがあります。

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なぜ気づかないのかというと、主観でしか物事をみていないからです。だから認知できない。

自分をあらゆる視点で客観視することができていない。これが、メタ認知できていないということに繋がるんですよね。

まず、これに気づくことこそが成長のチャンスに繋がります。

井の中の蛙になってしまう

私自身も、井の中の蛙だったなと思ったことが何度かあります。これの怖いところは、いつの間にかハマってしまっているところです。

いわゆる「天狗になっている」状態ともいえます。

捉えかたによっては「裸の王様」ともいえるでしょう。

人は、こういった経験からしか、本当の意味で学ぶことはできないのかもしれませんね。

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人は平均よりちょっと上だと思っている

人間の心理的には多くの場合「自分は平均よりちょっと上」だと思っています。

これをレイク•ウォビゴン効果と言います。

例えば、運転技術、コミュニケーション能力、人間性など、人と比べる機会があまりなく、客観的な判断基準が少ないことがあてはまります。

他には、簡単にできることなどですね。

あきらかに人と比べてしまうようなことや、困難なことなどは別です。

人は自分に都合の悪いことをなるべく見ないようにして、自分の都合の良いように解釈するという傾向があるんです。

都合が悪い現実と向き合う

これ自体は悪いことではありません。

現代のようなハードモードな世の中では、むしろ自分に都合よく考えたほうが、心が守られるということもあるでしょう。

自分の心のシャッターを閉めることも、大事なことかもしれません。

しかしながら、ときには自分の心のシャッターを開いて、都合の悪い現実と向き合うということをしないと、大きな成長は見込めなくなってしまうんですね。

自分と真摯に向き合い、知らないことは知らない、できないことはできないと認められる人だけが爆速成長できます。

ハッキリいってこれは困難なことです。

人によってはとてもツラいことでしょう。

でも、本物の成功者は現実と真摯に向き合って乗り越えてきた経験があるからこそ、自分にできないことがあるということを知っている。

だからこそ、いつまでも謙虚で腰が低いままでいられるんじゃないでしょうか。

できると信じることは重要です。

挑戦の源動力となります。

それと同時に、できないことはできないと認めることも、成長に必要なことだったんですね。

まとめ

無知の知。自分がいかに知らないかを知ることこそが、大きく進むための始まりです。

日本人は自分を過小評価する場合も多いです。

でもこれは、逆にいうとチャンスです。

その分成長する伸びしろがあるということですから。

自分のことをメタ認知して、現実を直視して真摯に向き合うことさえできれば、爆速成長まったなしかもしれません。

え?メタ認知能力を鍛える方法?

そういえば説明だけして書いてませんでしたね。

その方法の一つとして、自分をあらゆる視点から、客観的にみるということです。

この記事を読んで「自分のことではない」と思わずに「自分もそうかもしれない」と思うこと。これがメタ認知の始まり、そして爆速成長の始まりです!

私もこの記事を書いて再確認できました。

ここまでみてくれてありがとうございました。

それではまた!

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