私は私のまま誰にもなれない
病が重篤だった時
痛くて痛くて、布団の端を噛みしめて泣いた。
その時、先生や看護師さんに言われ続けた言葉。
「自分を隠さなくていいから、そのままで大丈夫」と
痛い時は痛い!って大声で叫ぶくらいがいい。
みっともない!なんて誰も思うわけないんだから。
弱さを見せるのが嫌でも
弱い時は弱いままで甘えていいのだと。
わたしは今「ありのまま」で生きている。
ありのままというと、
すごく自由なイメージに取られるけど、
ありのままで生きるって、
ありのままになる前の工程が死ぬほどツ