見出し画像

内側?外側?どっち!?

間違えてはいけないことがある。

物事には内側と外側があるんよ。
問題の原因を内側に求めるか外側に求めるかで
あなたの在り方が決まる。

例えば、
仕事で指摘を受け注意される。
仕事は確かに時間と共に並走していくべきことが多い。
注意を受けたことで、
それは自分がダメ
なんだ!と
捉える人が多いのが日本人の人種的気質。

その「注意」は、
あなたの人間的な部分を注意されたのではなく
あくまでも「仕事」を注意されたのであって、
あなたがダメだと言われた訳ではないのに。

もし、そのことであなたが傷ついたなら
または落ち込んだのなら、
それはあなたの内側の問題で捉え方の問題。

注意されたのは外側の問題でしょ。
間違った受け取り方は内側の問題。
誰にでもたまにはある事。

自分の捉え方ひとつで、
あなた自身も、
あなたが周りを見る広さも変わるんだと思う。

捉え方を変えれば、
傷つく回数が減る。

自分で自分を傷つけてきた回数。
それが減る。

それは相手があなたを傷つけたんじゃなくて、
あなたの捉え方の許容範囲が狭くて、
自分で自分を傷つけていたに過ぎない。

物事は、
時には縦割りに物事や言葉、
そして自分を位置づける必要性がある。

胸に大きく「それ!わたし傷つきます!」と
書かれたプラカードで防御するよりも、
自分を知ろうとする心がけの方が
人間関係を円滑にするのに有効
だったりするんよ。

人を味方にする術は、あなたが一番よく知っている。
それなのに、どうして?自分の居場所を
狭い場所にしようとするの?
見る角度を変えるだけで、
のびのびできる広さがあることに気付くのに。

おおらかに構えることで避けられる誤解。
相手も自分自身も傷付くことなく円滑な関係が築けるのに
外側か内側かの違いだけで自分を追い詰めないで。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも気付きのお手伝いができれば嬉しいです。



よければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!