愛亀の好きなもの
もちろん、飼い主ではない。(ジャジャジャジャーン)(ジャジャジャジャーンゥゥゥ)
水替えの時に、腹を拭くからかもしれない。寝ている隙に、前足をニギニギするからかもしれない。タオルでホールドミータイトされながら、BTSを踊るからかもしれない。(ダナナナナナナナイェイ)
亀は、IQ7くらいあるらしい。カンガルーやシマウマよりも、高い知能を持っている可能性があるんだって。(ちなみに、サボテンはIQ3)(え)
愛亀と暮らすまで、全く知らなかったけど、亀って結構、賢い。
大して好きではないけど、餌くれる飼い主の顔も、そのシモベ飼い主が持つ、大好きなおやつのパッケージも、覚えている。
そして、ご飯を食べたあと、立派なう〇ちをするまでの、あの、なんとも言えないモゾモゾタイムに、水槽から出すのやめろって、右前足で、「シッシッ、アッチイケ」って意思表示する。
大好きな、フカフカブランケットを探して、頭から駐車して、後ろ足出しながら、寝る。そして、テレビ見る。
そんな、IQタカメカメ(上手い)が好きもの、それは、
ごちそうスティック
数か月前、某カインズホーム(毎回隠れてない)で、発見した、ごちそうスティック。今となっては、愛亀の寵愛を一身に受ける、憎き、ごちそうスティック。
この絵のように、棒状であげても、全く見向きもしなかったのに、ひとすくいの耳クソくらいの大きさ(たぶん伝わる)に、ちぎってから、水槽に入れると、どこからともなく、目を輝かせた亀が、音速で寄ってくるようになった。
今や、ごちそうスティックを持っているだけで、この有り様。(この紋所が目に入ら…)(食べたい食べたい食べ…)
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飼い主を見るときも、そのくらい、キラキラした目を向けてほしい。
キョンシーみたいに、おでこに、ごちそうスティックをパッケージごと貼って、生きていこう。