見出し画像

最高のコミュニティができるまで(5)-Brett Austin《ブレッド・オースチン》

今日の夜は都合どう?午後にこんなメッセージが届いて、待ち遠しいZOOMミーティング。Brett Austinは「今日の夜10時か、明日の朝にZoomどう?」とメッセージを送ってくれた。明朝はアポイントメントがある。今晩10時に決めた。これがはじめて「声と映像を見ながら話す」本当の交流だった。Brettと知り合ってから3~4週間、わたしがnoteはじめて5週間だった。結構早い展開だけど、わたしはいつもこのペース。だけどBrettは快くつきあってくれた。

#5  note交流で生まれた小さな萌芽、                   大きなコミュニティに育つと互いにわかった

わたしの投稿を読んでくれてコメントしてくれたことがきっかけで、頻繁な交流がはじまった。Brettは日本に20年住み、日本の大学教授の妻とバイリンガルの娘がいるすばらしいクリエーターだ。膨大な数のクリエーターが作品を掲載するnoteの世界で、わたしたちがお互いを知ることはどのくらいの確率なんだろう…。ある時、Brettの記事を読んで、直接話すほうが誤解がないと思った。websiteのURLに入ったら、連絡先があった。数日待ったがリアクションなく、メッセージを送った。最近はその連絡番号は使ってないそうだ。だったら次に進む。そしてZoomミーティングへとコマを進めることになった。わたしはいつもこんな風に、いろいろな方法で交流したいタイプだ。ただ相手がそれにつきあえる体力とムードがあるかどうかで関係が大きく変わる。よかった。Brettは体力あるタイプだった。

言わなくてもわかりあえる、コミュニティはMy Home

ほんの5分、10分で相手のことが、やろうとしていることがあっという間にお互いにわかった実感がある。話す言語が英語でも、内容はnoteな会話。ここでは英語も日本語でもなく、noteの会話は「なにを語るか」なのだ。Brettはわたしのことは話す前から理解していた。さらに、話そうとしていることを話す前から受け止めてくれた。こんな友達と出会えるたのは、noteをわが家にしているからだ。前にご紹介したPFアキさんはとても深く多面的にいろいろなことを考える人。でもストレートに表現せず、アキさんの言葉で語る。中国に2年間住んだ経験がある。ハミングバードさんは海外の法律事務所で約10年、働きながらロースクールを卒業して帰国とある。10年働きながら外国で学校に通うなんて、至難の業だ。しかもハミングバードさんはジャズと映画が好きな多趣味な方。じっくり話してみたい。わたしも留学後、海外のいろいろな地域で活動した。Brettはカナダ生まれ、カナダ最大の通信会社で活動後、TESOLのライセンスを取得。カナダと日本で英語教育に関わり、11年勤めた地元の英会話学校の校長に就任。コロナ禍を経て、独立という投稿記事の抜粋からも、繊細で優秀な精神構造が見え隠れする。しかもユニークで独自性のある人物であることがうかがえる。わたしはアキさんやハミングバードさん、Brettがわたしを含め、これからどんな化学変化がおこるか、このコミュニティとともに、自分と仲間たちの成長が楽しみでしかたない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?