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#エッセイ
寂しさを抱えて、少年は道を曲がる
明快さこそが正義なのか の続きになります。
地球儀 - Spinning Globe
ここから先、ちょっとだけ本編のネタバレ入ります。
割と映画の芯の部分に触れるのでご了承ください。
私が「君たちはどう生きるか」を見に行こうと思ったきっかけは主題歌でした。
米津玄師の音楽はハチ時代のボカロ曲も含めてよく聴いていて、「地球儀」もリリースされた当初聴きまくって2023年のApple Musicの
ホップ・ステップで踊ろうか
5年
ボカロPでありバンドヒトリエのメンバーの一人だったwowakaさん。
昨日(4/5)は彼の命日であり、気がつけば2019年の命日からもう5年も経っていました。
毎年この時期になると驚きと寂しさを隠せないというか、あまりにも彼の作った音楽が生活に馴染みすぎて、作者が遠くへ行ったことへの実感が湧かない、と言うのが印象です。
wowakaさんが亡くなった直後の米津さんのブログが印象的で、あ
「森」ってタイトルだけど実際は街やら無人島やらを自分好みにしていくゲームだから森要素は環境ではなく住人に委ねられている
最近、あつ森にハマっています。
Nintendo Switchを購入した当初も一緒に買って、一時期激ハマりしていましたが、途中で新しいゲームにうつつを抜かしていたら島が雑草だらけになっておりました。
現在そこそこに時間があるおかげでゲームもできるので、「せっかくならイチからやっちゃえ☆」という勢いのもと「初代インターネッ島」とはおさらばして、現在「2代目インターネッ島」で2度目のローン完済と二つ
明快さこそが正義なのか
「君たちはどう生きるか」と私 の続きになります。
令和の世に出されたジブリ作品
「君たちはどう生きるか」の評価をネットで見た限り、賛否両論という印象。
「面白かった」「感動した」「好き」という好印象なものから、「よくわからない」「つまらん」「面白くなかった」という結構直球的なものまで、軽くレビューサイトを覗いただけでも色々とウケ方が違くて、それはそれで面白かったです。
あくまで私見ですが、「
「君たちはどう生きるか」と私
今年に入って2本目の映画は二回目の「君たちはどう生きるか」でした。
最初に見たのは去年の夏。
そこから9ヶ月経った今も、割と根強く上映スケジュールが組まれており、令和の世であってもスタジオジブリのブランドは否めないのだと再確認した次第です。
ジブリ作品と私
子供の頃の私の中で、ジブリ作品は家のテレビで見るものでした。レンタル店含めてDVDがメディア商品として強かった時代の子供というのもあり、
FAKE TYPE. 10周年とツアーに寄せて
FAKE SWING 2 RELEASE TOUR@心斎橋BIGCAT
1月12日、心斎橋BIGCATにて開催されたライブ「FAKE SWING 2 RELEASE TOUR」に参加しました。
エレスイフェスを除けばほぼ一年ぶりのライブ参戦。
しかも今回はゲストに缶缶さんを迎えていることもあって、どんなふうになるのかとても期待していました。
とても楽しかったです。そして最高でした。
前回のツア