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幸せなビジネスのあり方は?伸ばせばいいとは限らない

TCS認定コーチのウスイです。


「幸せなチーム」とは何か。

自分の人生なり、大切な人の人生なりを明るく楽しくするうえで、ビジネスはその構成要素の一つなわけですが、そのためには人との関わりが絶対に必要です。

極論ですが、「販売者」「購入者」この関係性も、ある種のチームワークともいえます。

なぜならば、お互いに目的を叶えているからです。

その商品を提供することで、かたや購入することで、自分の明るさ、幸せに向けてともに歩むことになるのですから。

ま、これは捉え方の問題であって、僕はそう思うというだけ。

ただ、今日も経営者の方とお話をしていて、ビジネスをやっていても、プライベートでも、何をもって幸せとするか。

その到達基準が案外曖昧なケースはあるんですよね。

ビジネスの目的が何か。

これは人それぞれだと思います。

・とにかく稼いで上場する
・価値を高めて売却する

というのも、大なり小なり考えられることです。

ただ、じゃあ大きければ本当にいいのか、というとそんなことはない。

・とにかく売り上げをできる限り上げていきたい

という人もいれば、

・自分が人間らしい生活をできる規模感は「〇〇万くらい」だから、この水準を保って生きたい

という方も実際にいます。

どっちが優れているとか、間違っているとかそういう話ではないです。

それぞれに、それぞれの幸せなビジネスがあるだけです。

僕自身にも「これくらい」というのはあって、その構築のために日々邁進する日々を送っています。


ですが、案外この到達基準が曖昧なケースがあるのです。

前者の方に多いのですが、「売り上げを上げる」それはいい。

その行為そのものを楽しんでいるケースもありますが、とはいえ、売上も業種や業態、規模によっては「個人」では手に負えないケースもあります。

体制を見直し、場合によっては人を雇う選択肢だって出てくるかもしれない。

物販だったら在庫の問題だって出てくる。

何のために稼ぐのか。

言ってみればゴールがあるのかどうかです。

やってみて気づくケースも多々ありますし、やっているうちに変わったって別にいいのです。あなたの人生ですしね。

ただ、そうはいっても、今どこに向かっているのかがわからないと、日々の中で疲れてしまって消耗していってしまう、ということが言いたいのです。

前述の「人間らしい生活」を求めていた人は、一時、この状態に陥り、自分の幸せなビジネスのあり方に気づいたと言います。

とにかく数字を伸ばすことが成長、と捉えることもできますが、これも「成長」と何と捉えるか次第です。

だから、

・そもそも、ビジネスをして、自分はどういう生活がしたかったのか。
・どんな人と関係性を築いていきたいのか
・誰とどんな生き方をしたいのか

つまり、自分のビジネスとしてのチームの規模感など、あり方の理想は?

を、考え続け、理想のチーム作りのためのアクションを積み重ねたいのです。


あなたの人生をどういうチームワークを駆使して、どんなあり方をしていきたいのか。

ぜひ、考えてみてください。

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