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気づきの支援日誌ーコーチングサービス提供実務者の記録ー

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産業コーチングの普及啓発活動の一環として、職業としてコーチングサービスを提供する実務者が、日々どのようなことを考えて実践に取り組んでいるのかを発信していきます。
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2024年8月の記事一覧

気づきの支援日誌7/23

気づきの支援日誌7/23

肌が焼けつくような暑さが続いている。ぼうっとまどろみやすい感覚が増えた。

これは、身体が追いついていないのかも。暑いと昼寝しやすくなる生理的反応に近いような。

室内のエアコンと外気とのギャップの強さで、自律神経が乱れているような感じが若干ある。

セッションで、まとまりの弱い発言内容になったりと、何らかの影響があるだろうから、オンラインセッション中はその都度の身体の感覚を軸に、エアコンを調整し

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気づきの支援日誌7/21

気づきの支援日誌7/21

最近、対人支援サービスの起業に関するご相談も、結構いただくようになった。人と人が丁寧に関わる機会が、今の社会に増えていくのはとても素敵なこと。
こうした起業に関するお話も、支援者支援としてご対応することに意義を感じている。
支援実践としては、支援者支援の側面もあるけれど、どちらかというと社会課題を扱うブランディング支援や、ソーシャル・マーケティングに近い。

ソーシャル・マーケティングと言えば、

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気づきの支援日誌7/20

気づきの支援日誌7/20

近頃、ご利用される方々から、他のコーチングサービスの話を聞く機会が増えた。

伺っていて、最近のコーチングサービス提供者さんたちは、本当によく考えていらっしゃるんだなと、素敵な刺激になった。

モラルが問われやすい社会になったということと、純粋にサービスを利用される方が増えたことで考える機会も増えたということなのかもしれない。

具体的に刺激になったのは、倫理的側面や「コーチングを通して社会に提供

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気づきの支援日誌7/19

気づきの支援日誌7/19

対面でご提供していた頃と比べて、実際にお会いしていない分「何か緊急事態があったら、訪ねにいきたい」という想いが出やすくなっているように思う。

ご利用される方の生活に介入しないからこそ、何でもお話しいただきやすいというのもあるから、あまりしないことではあるけれど......

さすがに住んでいらっしゃる地域が震災にあわれたら、傾聴ボランティアさんより信頼関係あるから、震災時支援としての心のケア活動

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