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男の子用の靴を履いていた私と、「これでいいんだ」の原体験。

女性の先生、働く女性の相談相手
ライフコーチの蒼井櫻子です。


あなたは「私はこれでいい」と素直に思えた経験はありますか?


かくいう私は、すっかり忘れていました。
でも、ふと思い出したことがあるんです。


前回のnoteで紹介した
Shirzad ChamineのPositive Intellifgenceというコーチ向けのプログラム。


最もインパクトの強かったのが
子ども時代の自分に触れるというワーク。


そこから子ども時代の記憶が
スーッと頭に浮かんでくることが増えました。


その思い出のなかで
「私はこれでいいんだ」と安心した
原体験を思い出したんですね。


それが「靴」です。


小学生のころ靴を買いに行くとなると

青や緑、紫がデザインされた
運動靴を選んでいました。


そう、男の子のために
作られた靴です。

青や緑、紫がデザインされた「男の子用」コーナーにあった靴

女の子用の靴には目もくれず
男の子用のコーナーに直行。


ピンクのかわいい靴には興味がない。
かっこいい靴を履きたい。


髪の毛もベリーショートだったし、
学校では言動もかなり乱暴で
私の心は本当は男の子なのかな…と
思ったこともありました。



今、思い出すと
男の子用の靴を買ってくれた母は
当時どう思っていたんだろうか。



「お母さん、これがほしい」と靴をさすと
「履いてごらんなさい」と母。



爪先の部分を押して


「当たる?痛くない?」


そんなふうに
ごくごく普通に「ただの靴」として
対応してくれた気がします。


褒められてもないし
かっこいいねと共感されてもいない。


「何も言われなかった」体験ですが、
一度思い出したら
何度も何度も浮かんでくるんです。


私、これでいいんだ。と
初めて感じた体験だったかもしれません。


世の中の「常識」や
想像上の「完璧な自分」を
やさしく横に置いて


そのままの自分を
大切にできる人が増えるといいなと
思います。


*** My profile ***

女性の先生の相談相手
ライフコーチ
蒼井櫻子

「先生でも、自分を大切にして生きられる」と伝えたくて
教員からコーチに転身しました。

✔ 女性教員1割の学校で 教員歴12年
✔ パワハラ&モラハラでうつ発症
✔ 働きたい盛りでの 妊娠 ⇒ 流産 ⇒ うつ再発
✔ 処方薬のアレルギー発症
✔ 婦人科系疾患 手術
✔ 休職・療養休暇 合計4回

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🍀1日16時間勤務 ⇒ 好きな時間に退勤
🍀日本史教師でTOEIC915、イギリス留学
🍀教員からコーチに転身

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