見出し画像

「タスクを小分けにする」の勘違い。

ライフコーチの蒼井櫻子です。

自己犠牲・自己嫌悪に陥りがちな真面目さんが
「自分の人生を自分自身で選ぶ」楽しさを
感じて生きられるように活動しています。

現在は、女性の学校の先生や
働く女性・働きたい女性をサポートしています。


今日もお読みくださり、ありがとうございます。


確実に仕事は減らせる。


私は無料プレゼントをいくつかお届けしていますが、
もっとも好評をいただいているのが
「確実に仕事が減る! やることリスト」と解説動画

▼画像をタップして、受け取ってくださいね。


やることリストを使い続けてくださったり、
私の投稿を見てくださったりする方のなかには
セッションで質問される方もいます。


そのときにいろいろとお聞きしながら
ポイントをお伝えしていくんですが

「なるほど!」
「知らなかった!」
「それ、私やっちゃってます💦」と

コメントをいただきます。


今日は時間管理も含めて
タスク管理の大前提になる考え方を
3回にわけて一つずつお伝えします。


今回はこちら

1日ではなく、少なくとも1~2週間で計画を立てる。

おすすめは、やることリストを書いたあとに
ウィークリープランナー(しかもバーチカルタイプ)に
曜日ごとのタスクを振り分けていくことです。


理由としては、タスクは1日ではなく、
できるだけ長いスパンで考えたほうが
「計画的に」完了できるからです。


例えば、「テスト作成」というタスクがあるとします。


これは1日、2日では無理ですよね。


高校社会科を教えていた私は
テスト作成に少なくとも2週間はかかりました。


・模試の傾向、共通テストの類似問題を調べる。
・普段、収集している入試を確認する。

⇒ 予想問題、論述問題の作問


・テスト範囲にしている参考書から
 出題するものを決める。

⇒ データの打ち込み、文化史のデータ取り込み


・校正3回。


ざっくり書き出しても、これだけの工程があります。


だから、1週間目のタスクはこちらがメイン。


「模試・入試をスクショして、wordに貼る」
「出題したいものを打ち込む ⇒ 修正」


手帳を開いて、ある1日の予定に
【□ スクショ 1/3】と書いておきます。


□はチェックボックス。
1/3は作業を3回で完了する予定で、うち1回目。


タスクを小分けにするという考え方を
知っている人は多いですが、


小分けにする意味は、
実は視野を広くとることにある
と思っています。


学校の先生を中心に真面目にコツコツやる人は
目の前のことに集中する傾向があります。


ただ、それは「丁寧さ」「正確性」とは
必ずしも一致しません。


何より真面目さんだからこそ
その日にやると決めたタスクが片付かないと
自分を責めてしまいがちなんですね。

ぜひ少なくとも1~2週間単位で
タスク管理をしてみてください。

次回は

【「空白を埋めたい」という衝動】をテーマに
お届けしますね。



勝手に働き方改革を始める


【420名以上の先生が受け取っています✨】

🎁無料プレゼント
・確実に仕事が減る!「やることリスト」+解説動画(45分)
推薦書がサクッと書ける「進路指導サポートセット」(13ページ)
・あなたの「できた」を毎日つくる「目標達成ロードマップ」(15ページ)
and more…

こちらから受け取ってくださいね。


*** My profile ***

1986年生
元中学・高校教員
生徒指導主任、教育相談担当

✔ 完璧主義の心配性、自己犠牲の塊
✔ 私学教員歴12年
✔ パワハラ&モラハラでうつ発症 ⇒ 妊娠・流産で再発
✔ 処方薬のアレルギー発症
✔ 婦人科系疾患 手術
✔ 休職・療養休暇 合計4回

・1日16時間勤務 ⇒ 好きな時間・定時に退勤
・日本史教師でTOEIC915、イギリス留学
・教員からコーチに転身


自己犠牲に陥り、自分に厳しい女性が
【人生を自分自身で選ぶ喜び】を取り戻す

女性の先生・働く女性の相談相手
ライフコーチ
蒼井櫻子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?