「タスクを小分けにする」の勘違い。
ライフコーチの蒼井櫻子です。
自己犠牲・自己嫌悪に陥りがちな真面目さんが
「自分の人生を自分自身で選ぶ」楽しさを
感じて生きられるように活動しています。
現在は、女性の学校の先生や
働く女性・働きたい女性をサポートしています。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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やることリストを使い続けてくださったり、
私の投稿を見てくださったりする方のなかには
セッションで質問される方もいます。
そのときにいろいろとお聞きしながら
ポイントをお伝えしていくんですが
「なるほど!」
「知らなかった!」
「それ、私やっちゃってます💦」と
コメントをいただきます。
今日は時間管理も含めて
タスク管理の大前提になる考え方を
3回にわけて一つずつお伝えします。
今回はこちら
1日ではなく、少なくとも1~2週間で計画を立てる。
おすすめは、やることリストを書いたあとに
ウィークリープランナー(しかもバーチカルタイプ)に
曜日ごとのタスクを振り分けていくことです。
理由としては、タスクは1日ではなく、
できるだけ長いスパンで考えたほうが
「計画的に」完了できるからです。
例えば、「テスト作成」というタスクがあるとします。
これは1日、2日では無理ですよね。
高校社会科を教えていた私は
テスト作成に少なくとも2週間はかかりました。
・模試の傾向、共通テストの類似問題を調べる。
・普段、収集している入試を確認する。
⇒ 予想問題、論述問題の作問
・テスト範囲にしている参考書から
出題するものを決める。
⇒ データの打ち込み、文化史のデータ取り込み
・校正3回。
ざっくり書き出しても、これだけの工程があります。
だから、1週間目のタスクはこちらがメイン。
「模試・入試をスクショして、wordに貼る」
「出題したいものを打ち込む ⇒ 修正」
手帳を開いて、ある1日の予定に
【□ スクショ 1/3】と書いておきます。
□はチェックボックス。
1/3は作業を3回で完了する予定で、うち1回目。
タスクを小分けにするという考え方を
知っている人は多いですが、
小分けにする意味は、
実は視野を広くとることにあると思っています。
学校の先生を中心に真面目にコツコツやる人は
目の前のことに集中する傾向があります。
ただ、それは「丁寧さ」「正確性」とは
必ずしも一致しません。
何より真面目さんだからこそ
その日にやると決めたタスクが片付かないと
自分を責めてしまいがちなんですね。
ぜひ少なくとも1~2週間単位で
タスク管理をしてみてください。
次回は
【「空白を埋めたい」という衝動】をテーマに
お届けしますね。
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*** My profile ***
1986年生
元中学・高校教員
生徒指導主任、教育相談担当
✔ 完璧主義の心配性、自己犠牲の塊
✔ 私学教員歴12年
✔ パワハラ&モラハラでうつ発症 ⇒ 妊娠・流産で再発
✔ 処方薬のアレルギー発症
✔ 婦人科系疾患 手術
✔ 休職・療養休暇 合計4回
・1日16時間勤務 ⇒ 好きな時間・定時に退勤
・日本史教師でTOEIC915、イギリス留学
・教員からコーチに転身
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自己犠牲に陥り、自分に厳しい女性が
【人生を自分自身で選ぶ喜び】を取り戻す
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女性の先生・働く女性の相談相手
ライフコーチ
蒼井櫻子
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