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他人からの目線や見え方を気にしすぎちゃうって『強み』でもあるよね【弱点の角度を変える】

他人からの目線を気にしすぎてしまう、とか

他人からの見えかたを意識しすぎてしまって
いつも自分が人からどう見えるかが
人生の最大難問になっちゃってる、

って人は案外いるんじゃないかなと思っていて、

引き気味に見たときに
濃度はだいぶ薄めになったとは思うけれど

わたしもそんな仲間の一人。な自覚は一応持っている。




でね。

そういう人がまず行き当たる意見として

『他人軸を捨てよう。自分軸で生きよう。』

みたいなスローガンじゃないかなと思う。



そこで、

「あぁ、わたしって他人軸で生きてきちゃったんだ。
 そんなの知らなかった。
 今まで気づかなかったよ。
 もう他人軸は嫌だ。
 自分軸、探したい!見つけたい!」

みたいになるんだけど、
(わたしの場合は、というだけの話ですがw)

こういうステップを踏んだことも
もちろん自分にとっては良かったことのひとつでもあるから
一概に悪いなんて思わないのだけれど、

最近はこうも思う。


「人からの見え方が無意識にどうしても気になっちゃうって、
 それはそれで自分の強みでもあるよなぁぁ」

と。


誰もかれもが他人目線になれるってわけじゃないはずだから。
ある意味、それってすごいことだよ。

ただただ、
その視点を弱点と捉えないであげて
生かされるであろう分野で
存分に発揮してあげるだけで
救われるんじゃないかい?

と、思う。



自分が身を置いていないから
まるで説得力は薄いのだけれども←w、

そういう他人目線とか見え方の視点があるひとは
きっとインテリアだったり
服飾だったりの分野で
この特技はめちゃくちゃいきるんじゃないかな?

と、わたしは思う。
(もちろん他の分野だって!!)



たとえば
デザインひとつとっても、
小物の置き方ひとつとっても、
色の配置ひとつをとっても、

人からどう見えるか? の視点があるのとないのとでは
きっとまるで成果物が変わってくるだろうなと思うし。



少し話は変わるけれど、
ママ友にとてもセンスのいいひとがいて、

招いてもらったお部屋に一歩踏み入れると
外とはまるで違う世界が存在しているかのような気分になる、
そんな世界観をつくっているひとがいる。


そんな素敵な空間に身を置いたときに、

この空間を作って、さらに維持できるひとに
「これと同じお部屋が作りたいんです!」って言って
お金を払えるひとはたくさんいるだろうなぁ、

と、ふと思ったことがあるのです。


そのくらい、
その人がもつ視点とかセンスとか感覚とか
目には見えづらいけれど
他のひとからしたら
喉から手がでるほど欲しいと思えるようなもの
なんじゃないかな、と。


いつもいつも
自分が人からどう見えているかばかりが気になって
他のことが手につかない~キィーー!!
とまでなっちゃうとしたら
自分自身がストレスかもしれないけれど、

一見弱点と思えるような自分の個性も
違う角度から見てあげたら
発揮してあげられる世界が広がって
もっと自分を生かせるかもしれない。


そういうわたしも
他人軸よりは自分軸で生きたいし
そういられるように日々奮闘しているわけなのだけれど、

ちょっとだけ見方を変えるだけで
今のままの自分を受け入れられる視点が持てたとき、
やっぱり嬉しかったから。



クリスマスのオーナメント、手作りするのも案外楽しいものですね


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