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最近流行のギグワークを研究してみる

おはこんにちばんは。インターンの進藤です。
まだ、私の自己紹介をご覧になっていない方は、下記の記事をご覧ください!
記事の最後には重大発表もありますので、是非お付き合いください。

ギグワークって?

さて、今回は「ギグワーク」という世界で流行っている働き方について考察してみたいと思います。
そもそも「ギグワーク」って何?って方もいらっしゃると思いますので、これまでの様々な働き方と比較し、まとめてみました。

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この表からかみて取れるように、「ギグワーク」とは非常に参入障壁の低い働き方ですね。
どのくらい普及しているのかというと、アメリカでは労働人口の約40%・中国では約30%です。
一方で日本では、ギグワークはおろか、副業を含めても10%以下の普及である。

この現状を踏まえ、次に議論したいことは「なぜ今までの本業一本での働き方ではいけないのか」についてです。

この議論を経て、みなさんが本業だけではなぜいけないのかを理解し、ではどうすればいいのかと言う具体的なネクストアクションの参考にしていただければ幸いです。

なぜ今までの本業一本での働き方ではいけないのか?

ギグワークの流れや海外での流行について、コロナによって加速しています。
さらに、この働き方の満足度が高いことも分かりつつあります。
ご参考までに、日経新聞のリンクを貼っておきます。

さらに高次な議論をします。

それは、「なぜそこまでして働かなければいけないのか」についてです。

あなたはなんのために働いていますか?家族を養うため?自己実現をするため?好きなものを買うため?生活するため?
全て正解です。働く理由などなんでもいいと思います。就職活動をしたときにはあれほど真剣に考えていたのに、実際に働いてみたら案外簡単に働く理由って変わるものですよね。(私は未経験ですが)

「最低限度の幸福を支えらればそれでいい」と言う理由が、最も簡単な働く理由だと僕は思います。

しかし、今の時代はそんな簡単なことでさえ、脅かされているのです。
その理由は日本の失われた30年です。
こちらについても参考までに、記事リンクを貼っておきます。

これらの情報の中から、日本はこれから崩壊の10年を辿ることもわかると思います。
そんな中で、あなたの最低限度の幸福は守られ続けるでしょうか。

いや、誰が守るのでしょうか。

国力が低下していくのに、国は国民を守るのでしょうか。
他力本願になってはいけません。

あなたの人生はあなたが守らなければいけないのです。

ギグワークしている人の属性とは

次に、副業やギグワークをしている人とそうでない人について議論してみたいと思います。
私が思うに、そのヒントはマズローの欲求理論に隠されているのではないかと思っています。
マズローの欲求段階は下記の図です。

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上記の図を見てみると、本業一筋の人は所属の欲求が満たされているように感じます。
さらに、その欲求をベースに高次な欲求が満たされているのです。

では、ギグワーカー はどうでしょう。

所属の欲求は満たされていないのでしょうか。
そんなことはないと思います。会社よりも繋がりは弱くても、「弱い紐帯」で確かに繋がれています。
また、オープンなコミュニティが形成されやすいため、関わる人の人数は結果的に増えるとも思います。

しかし、組織に所属している方が、承認されやすい環境にもあるのも事実です。
それは裏返すと、承認をされないリスクも大きいのです。
また、承認される人とは、仕事で結果を残している人です。
結果を残している人はマイノリティーではないでしょうか。

つまり、所属の欲求を満たしたいがために入った会社の中で、承認欲求が満たされていない人は多いのではないでしょうか。
その結果幸福度が下がっているのです。

ギグワークや副業とは、こう言った幸福度を下げるリスクが低いのでしょう。
その裏付けとして先の日経の記事のような結果になったのだと私は考察しています。

つまり、本業一筋ではない働き方は、あなたの最低限度の幸福を守る手段になり得るのではないかと思うのです。
国内GDPの増加や、一億総活躍ドリブンで始まった「働き方改革」は実は国民の幸福度を自分で守るように示唆しているのかもしれませんね。

さて、ここで表題の「最近流行のギグワークについて研究してみる」を終わりたいと思いますが、ここで私から宣伝させてください。

私、進藤光太 新会社設立しました!


実は先日「会社を設立しました!」
社名は株式会社 Innovation shiftです。プレスリリースも先日発表がありましたので、まだご覧になっていない方は下記をご覧ください。

弊社は、新しい働き方「福業」を通じた地方創生支援、企業CSV活動支援事業に取り組んでいます。
日本でギグワークや副業がこれから主流になっていきますが、そんな新しい働き方の中で様々な不安がみなさんあると思います。
その不安に一つ一つ向き合い、解決していく会社です。
海外の流行なんて関係ありません。
我々日本人の幸福を守れる働き方を開拓します。

最後に

ここまでご愛読いただきまいてありがとうございます。皆様が今後の働き方について少しでも考えていただけましたら幸いです。

Co-Studio株式会社 Strategy Consultant 兼
株式会社 Innovation shift CEO
進藤光太

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