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❝できる❞を見つける

『問題点』

 正直な所、私はこの言葉があまり好きではありません。使わない訳ではありませんが、使い分けが必要だと思っています。

 その理由としては、物事をネガティブな視点から捉え易くなるからです。

 問題点を探り、それを解決することで、目標達成!!勿論、とても良い事です。では、難しい問題点ならいかがでしょうか?

 上の画像、大きな岩が道を阻んでいます。問題点を動かそうとしますか?多くの方が脇をすり抜けて行く解決を図るかもしれません。
 仮に、脇をすり抜けられなかったらどうでしょう。回り道はないか?皆で一緒に動かせないか?岩を越えられないか?反対から登ろうとも考えるかもしれません。

 例えば、以下のテスト・・・

 正解と不正解が概ね半数ですが、どうしても不正解を見てしまう。そして不正解を指摘してしまう。また、怒ってしまった……。間違いを修正して100点を取って欲しいと、親なりの愛情なのかもしれません。
 しかし、正解についても同じように見ていますか?

 『問題』って捉えると、そこばかりに視点が向きますが、実は正解数の方が多いですね。プラス面、そこを見る視点も大切ですよね。

 ひとつのことにうまくいけば、他のこともうまくいくものである

 アドラーも言っているそうですね。(成程…今、知りました・・・笑)

 ここが❝できた❞
 ここまで❝できた❞
 ここも❝できた❞
 次は❝できる❞
 また❝できる❞
 頑張ったから❝できた❞
 半分も❝できる❞

 あなたの周りも『できる』が溢れているかもしれません(^^♪

 『できる』という体験は、教育や人生においても大切ですね。 

 本日もお読みいただきありがとうございました。

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