【DIY初心者】プラダン+αで防音室作ってみた!@壁&天井編
どうもー!コミックバンド闇鍋の丼でございます!!
今日は、自作防音室の話ー!
我が家の2代目自作防音室【猫の額スタジオ】についてあれこれ語るシリーズなのですが、第4回は壁&天井編ですね!!
……DIY素人なので強度の計算とかはできないし、ほぼ図工の時間みたいな道具で立ち向かう系でもよろしければどうぞ!!!(汗)
(マンションで電動工具とか近所迷惑になるからね、仕方ないね)
自作防音室【猫の額スタジオ】 概要
木材を切ったこともほとんどないDIY初心者でもなんとか一人で作れるよう、いろいろと考えに考え抜いて完成したのがこの【猫の額スタジオ】です。
詳しい経緯やキッカケなどについては設計編の冒頭(そこは無料!)を読んでいただければと思います。
完成形が見たい方は、ぜひルームツアーの方もご参照ください!!
一応、自作防音室の目的・求めるサイズ・予算について書いておくと……
【目的】
ご近所に迷惑をかけることなく音楽活動(?)ができること!
【サイズ】
幅150cm×奥行150cm×高さ180cm
(163cmの人間が中で自然に電子ドラム&ベース練習ができる広さ)
【予算】
トータル10万円以内!!!!!
こんな感じです。
製作時の縛りとしては、
製作時も他の住人の方にご迷惑をおかけしないこと!!!!!
大型工作をしていることを一切悟られてはいけません!!(´・ω・`;)
あと、
接着剤はシックハウス症候群が怖いので使いません!!!!!
防音室の壁&天井を作ってみよう!
はい。
それでは、2代目防音室【猫の額スタジオ】の壁を作っていきましょうね!
方針!
ここでもノコギリやトンカチなど音の出る工具は使わず、なおかつ、接着剤にも頼らない方向で進めていきますよー!
初代防音室はプラダンと養生テープだけで組み上げていきましたが、やっぱりそれだとちょっと弱いんですよね……(知ってた)
プラダンも養生テープも引き続き使用するのですが、今回はそこにさらに金具も使ってガッチリ固定することにしました!
また、初代ではプラダンと防音幕(工事現場で見かけるグレーの大きな幕)で
‟なんちゃって防音” にしていましたが、この2代目は4種類の資材を重ねて層を作ることで、初代よりもちょっとだけしっかりめな ‟ミルフィーユ防音壁&天井” を実現しております!(大袈裟)
道具!
今回は壁や天井を金具でガッチリ固定していきますので、図工+α な道具のラインナップになっていますよ!
カッターナイフ
養生テープ
油性マジック
定規
メジャー
スパナ
メガネレンチ
錐 or ドライバー
(軍手)
(ビニール紐)
どれもだいたい家にあるのでは!?
自分の場合は、今回の防音室作りで買った工具はメガネレンチだけでした!
錐やドライバーは何故かもともと持っていたし……スパナは家具か何かを購入した際に付いてきたものを使っています。
軍手は防災リュックの中から拝借……(笑)
骨組み編では金属を触るので手の保護の観点から軍手必須としましたが、ここでは一応あると安心(?)ぐらいのテンションで書いております。
手の平ヤワヤワ民の方は、壁を運ぶ際などに着けておいた方が良いのかもしれません!(自分はカチカチなので大丈夫でしたが)
ビニール紐はぶっちゃけ有っても無くても良いかも!?
遮音シートの固定に補助的に使いましたが、そんなに重要ではないです。
また、スパナやレンチを新たに買おうという方は、使用する金具のサイズを確認してから買うようにしてくださいね!(汗)
え!?
こんなんで本当に小屋組めるか不安になってきたって!?
だ、ダイジョブダヨ!!(´・ω・`;)
材料!
強度を考えると合板を使いたいところですが、ポリシーに反するためNG!
簡単に切ったり貼ったりでき、DIY初心者でも扱いやすい材料を選んでみましたよー!!(材料は壁&天井で共通)
外側からこの順番に重ねてミルフィーユ壁を作っていきますよ!
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