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町中に佇む自分の巨大スマホ？
21世紀のホットトピックの中に、スマートシティの開発があるのではないでしょうか。国内でもトヨタ『ウーブンシティ』の発表がありましたが、ニューヨークでは類似して『Link NYC』というプロジェクトもあります。
これは公衆電話が置かれていた場所に代わって、デジタルサイネージという情報端末を置くことで、無線Wi-FiやWebブラウザ、無料電話などの機能を提供するというものです。
現段階では1817台が稼働していますが、今後は7500台にも増えるというのが興味深いポイントですね。
デジタルサイネージは日本でもよく見られていますが、こういった端末に様々な機能をプラスしていくことでその需要はさらに増す可能性が考えられます。
私たちが電子機器を持ち歩かなくても、デジタルサイネージさえ近くにあればなんでもできるという時代も遠くないかもしれませんね。
Sally