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部下とのコミュニケーション

実務をこなしながら部署の業務目標管理や部下の育成などの業務が加わると忙しいですよね。
忙しくてコミュニケーションが後回しになってしまうと、報連相がうまく回らずトラブルが発生し、余計に業務が増えることも出てきてしまいます。

コミュニケーションは後回しにせず、仕組み化して習慣にしてしまいましょう。
「日常業務」として、予定を組んでしまうのがおすすめです。
気が重い相手とはよほど意識しておかないと接点が希薄になってしまいます。思い付きや気まぐれでは部下によってコミュニケーションに偏りが生じてしまいますね。

いつでも話に来てね、という雰囲気づくりやはたらきかけも大切です。
部下の立場からすると、忙しそうな上司に部下が話しかけるのは勇気がいることです。
そんな上司に話しかけるのは、必要に迫られているから。
その時手が離せなくても、「5分後でもいい?」や「〇時からだとゆっくり聞けるけどそれでも大丈夫?」などと対応しましょう。
部下も忙しい、ということを心がけておきたいですね。

自分の予定を公開しておくのもおすすめです。
部下も、ご予定の直前の相談は避けよう、など、いつなら時間をとってもらえるかの目途が立ちます。

それと、普段から信頼関係を作っておくことですね。
どんな話であっても理解を示す。
打ち明けた情報で不利な状況に追い込まない。

何かトラブルが起きた時、コミュニケーションはより重要になります。
問題解決は時間との勝負ですから、信頼関係とコミュニケーションの仕組みで、いち早く情報をキャッチし対応できる体制を作っておきましょう。

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