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勉強のモチベなんてなかったけど…

今は塾講師として
偉そうに勉強について説いているものの、
小中高での勉強の姿勢は…
最悪というほかありません。
そもそも勉強する理由など
持ったことはないし、
意欲的に学ぶ姿勢も皆無でした。
今回
「どんなモチベーションで勉強をしていたか」
というお題をいただきましたが、
いやはや何を書けばいいのか…。
だいぶ苦し紛れではありますが、
一定の層に
勇気を与えられるものであればいいなと思い、
筆をとります。

小学時代

景品目当てで進研ゼミに入会してみるものの、
全く手をつけず積み重なっていくのみ。
ただ、景品は欲しいので
確認テストは送付しなければなりません。
しかもいい点数を取れば
ポイントアップで景品にグッと近づきます。
そのためにテキストの該当箇所を
必死に調べまくり、写す!
問題を解く気は全くなかったのですが、
今思うと受験スキルとして重要な
「検索能力」を
身につけることができたのかも。


中学時代

学校の宿題以外は
ほとんど勉強しませんでした。
ただ、宿題を早く終わらせることには
情熱を注いでいたので
自然と「どこを見れば答えが出てくるのか」
「答えるために必要な道具はなんなのか?」
ということは必死に考えていたと思います。
学校の先生とは
しょっちゅうトラブっていたのですが、
「これで悪い点だったらカッコ悪い…」
と思い、
教科書と学校のドリルを手元に置いて、
テスト対策はしっかりやっていましたね。
あれから20数年経って、
当時の担任の娘さん、息子さんが
clue zemiで働くことになり… 。
大変な緊張感でありました。


高校時代

勉強を完全に放棄した時代です。
スタートからはしゃぎすぎ、
高一夏の三者面談で
「留年ほぼ確実」を宣告されるも、
土下座で進級。
しかし、結局反省することもなく、
最後の年も土下座で卒業。
定期テストはどうせ受けても無駄だからと、
追試の日だけ学校に行くスタイルでした。
順位は常に最下位。
体育と国語以外で
3以上とったことがなかったです。


予備校時代

仙台一高は「四年制」と言われるように、
当時、ほとんどの生徒が
予備校に進学しました。
私もとりあえずついて行ってみたら、
これが面白くて。
講師がパズルを解くかのように
論理的に問題を解いていくのをみて
大興奮してしまいました。
「これを完コピしよう!」というのが
勉強に対する初めてのモチベーション
だったかもしれません。


以上のように、 
18歳になるまで
勉強と真剣に向き合ってこなかった
わけですが、
当然それはお勧めできるものではなく、
早いうちからちゃんと取り組んでいくことに
越したことはありません。
幼児、小学生など小さい子たちに対しても
「論理的」に考えることの面白さを
お伝えできればいいな、
と思って授業をやっています。


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永井先生説明

講座①

講座②

講座③

講座④

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