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定期テスト対策はワークが最強

塾に行っているのに、定期テストの点が悪い!

と落胆している生徒諸君と保護者の皆さま。
塾が合わないのかしら…変えようか…
と考えるのは早計です。
まず確認すべきは

「学校のワーク」をやったか?

ということ。

塾で一生懸命にテスト対策している生徒が
テスト数日前に

「ワークに手をつけてなくて。えへへ」

とカミングアウトするケースは
本当にたくさんあります。
学校の先生が指示した期限に間に合わないのは
言語道断ですが、
何か勝ち誇ったような顔で
「前日には終わる予定です!」
なんていうのも論外。
一回やっただけで覚えられますか?
私は無理ですよ。

こういう人は
「ワーク提出」と「テスト勉強」
を切り離して捉えています。

ワークはとりあえず期限内に提出しておけば
評定は確保できる。
適当にやって出しておこう。
さて、テスト勉強は何するかな?
塾のテキストやっときゃいいか。

みたいな。これはダメです。

定期テスト後、ワークに提出義務があるのは
「そこから出すからな!ちゃんとやっとけよ!」
というメッセージ。
「ちゃんと」というのは
「記入しとけよ!」ではなく
「理解しとけよ!覚えておけよ!」
ということです。

そのためにはワークを何周もする必要があり、
その回数と得点は比例します。
そんなわけで、
最良最強のテスト対策グッズは
「学校のワーク」なのです。
考えてみれば当然のことなのですが、
授業でやってないこと、
塾に通っている人じゃないとわからないことを
定期テストに出すのは不公平ですよね。


テスト前の時期、
塾によっては
「定期テスト対策!」という講座を
つくるところもありますが、
各科目8割とれない人は
100%「ワーク不足」と断定できるので、
まずはそれをやり込みましょう。
話はそれからです。


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永井先生説明

講座①

講座②

講座③

講座④

講座⑤

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