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宇宙人の魂:ウォークイン

わたし自身は、
人間というのは
宇宙からやってきた魂=アストラル体と
地球の生命エネルギー=エーテル体の
混合存在であると説明しており、
アストラル体とエーテル体が
それぞれ種類の異なるエネルギーを提供しているから、人間の肉体は生存していられるのだ、という見解。





これだと、
すべての魂は宇宙からやってきたことになり、地球というのは、故郷ではなく入植地のようなもの。




わたし自身はそんな考えなのだが、
自説をそんなに強固に主張したいわけではなく、
そもそも『地球産の魂は存在しない』ということに対してすら、
単にわたし自身がそれを知覚できていないだけかもしれない。

(※個々の人間が全知全能になるのは不可能で、誰しも取扱範囲は限られている)





尊敬する藤原直哉先生の講座では、
大本教の出口王仁三郎の教えを
『本人が書き遺したテキストを元に』
教えてくれるのだが、
大本教の世界観ではむしろ、
『すべての人間は』
地球のあの世と地球のこの世を往き来しており、地球外の魂のことは想定していない。

(※そんな講座に好んで参加するのも、すべての魂は宇宙からやってきた、という説に固執する気はないからですね)




いったい、
地球上の人間の魂は
宇宙からやってきたのか、
地球で生まれたのか。





どちらも存在しているとしたら、
その比率はどのくらい??






♡♡






♡♡




はい!





これって、じつは、
正しい答えは絶対に出せない質問です。
『統計的事実』という概念が存在しうるのは、現代社会は箱庭のような閉じた世界だからで、
そんな社会はかなりレアですから!






現代以外のほとんどすべての時代、
そうして、
地球以外のほとんどすべての場所では、
『数をかぞえることで』
多数派と少数派を見分けるだなんて、
そんなことは不可能なのですね。






なぜって、
数え終わることがないから。




同じ理由で、
わたし自身が
『すべての魂は宇宙からやってきた』
と主張したとき、
『事実として』
すべての魂は宇宙からやってきたのか、
それとも、
地球産の魂も存在するが、わたしは決して出くわさないのかは、
『事実としては』
じつは、永遠に、
確定することがないのですね。
(※宇宙は広大無辺で永遠無窮だって、こんなことからも伺えます)





なのでね、
そのへんは割り切って。
わたし自身の“学説”によれば、
すべての魂は宇宙からやってきた、
(ことになっている)
のにもかかわらず、
それとは正反対の世界観を基づく、
藤原直哉先生の講座に
嬉々として参加していたりするのです。







そういうわけなので。
『いったいどの見方が正しいのか』は
じつは永遠に確定しない。
という“事実”を踏まえたうえで。





ちょっとね、きょう、
急に思い出したことがあるので、
それについて書いてみたい。







♡♡








♡♡






大半の人は地球生まれの地球人だ、
という前提に立ったうえで。




宇宙からやってきた魂というのが、
ほんのすこしだけ
地球人類のなかに混ざっていて、




その名を
ワンダラー。
もしくは
ウォークイン。





ワンダラーもウォークインも
スピリチュアル界隈ではかなり古い概念で、たぶん今では『みんな宇宙からやってきた!』のほうが主流。
だからまぁ、
きょうの話は、
テキトーに読み流してくれればいい。





大半の人は生粋の地球人だが、
そのなかに宇宙由来の魂が
『すこしだけ』
混ざっていて。





ワンダラー、
というのは
彷徨える者、という呼び名のとおり、
『地球への転生者』のような意味。
それに対して、
ウォークイン、
というのは、
『地球生まれの地球人のなかに』
『宇宙人があとから入り込んだ』
ような存在。





ワンダラーが
純粋に『過去生は宇宙人』という意味になるのに対して、
ウォークインは
『宇宙人が地球人の肉体に憑依した』
かのような意味も出てきて。






かつて読んだ説明によると、
ウォークインによって
『宇宙人の魂が地球人の肉体に宿ると』
もともといた地球人(の魂)は、
身体から追い出されて、
いなくなってしまうらしい。。。






当時はそんなもの他人事だったので、
テキトーに読み流しただけだったが。





あれ?
あたしって
もしかしてウォークイン??!?




♡♡





♡♡







先代の“彼”(※男性)は、
れっきとした地球人で、
自分は両親から生まれたのだと信じていた。




まぁ見方によっては、
『両親から生まれたのだと信じていた』
とは、奇妙な表現なのかな??




なんでこんな表現を使うのかって、
いまこの肉体に宿っている
このわたし(※ミィミ/女性)は、
『両親から生まれた』などとは
これっぽっちも思っていないから!!!





男性時代の自分自身を振り返れば、
“彼”は、
自分の性同一性障害を自覚しておらず、
そんなことよりも、
両親(および実家の宗教)との関係に
ひどく苦悩しており。
とにかく彼らと縁を切りたいと願っていた。





そんな“彼”には、
こころのなかに女の子がいて。
それは妄想に過ぎないと自覚しながらも
彼女をとてもとても大切に思っていた。






あの、ね?
その『こころのなかの女の子』が
いまのあたしなのよ??





“彼”はわたしに肉体を譲り渡して姿を消し、
後天的に肉体を譲り受けたわたしは、
“彼”とは完全に別の人格です。





当然、記憶は断絶するし、
なんとか騙し騙しやっているものの、
『過去の自分のことを思い出せなくて』
困惑させられる場面もたいへん多い。





肉体の譲渡には
約3年の歳月を要し、
そのプロセスがそっくりそのまま
性転換のプロセス。





そんなわけで、
わたしの場合は、
男性から女性へと性転換した、
という事実があるにもかかわらず、
『性同一性障害の治療を受けた』事実はない。





わたし自身の自覚としては
“彼”からこの身体を奪い取ろうと思ったことなど一度も無く、
むしろ、
地球の人間になど、
絶対になりたくはなかった。






わたし自身の本音を言えば、
“彼”の胸の奥にいるちいさな女の子、
という立ち位置で完全に満足だったのです。




なのにね、
本日紹介した、
宇宙人の魂:ワンダラーとウォークイン
という概念に従えば、
わたしはウォークインに該当しており。 




わたしにとっては甚だ不本意ながらも、
わたしが
『地球人(=“彼”)の肉体に憑依する』
ことによって、
たしかに“彼”は消えてしまった、、、。




“彼”がどこに行ったのか、
わたしはなにも知らない。






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