棄てたら「もったいない食材」を有効に活用したランチ
いつだったか、Instagramで偶然みつけたその店名に、「一瞬で恋に落ちた」ような気持ちになっていました。
予定があわなかったり、コロナ渦によるイレギュラーな営業だったりですぐには行けなくて、そうこうしているうちに新店舗がオープン。
この前、ようやく”ご対面”できました。
その名も『もったいない食堂®︎』
茅ヶ崎を本店とし、葉山と三浦海岸にある『もったいない食堂®︎』は、余剰野菜や規格外野菜、未利用魚をつかったごはんを提供する食堂です。
思わず、お店のかたにレシピを聞いてしまうほど、この日に食べた「まぐろすき身とおからの和風ハンバーグ」が絶品でした。
うちで似たような感じを再現するにはどうしたらいいかと数日考えていたら、ちょうどいいものを発見。
防災リュックにいれていた「賞味期限」オーバーのサバ缶です。「消費期限」ではないから、まだまだじゅうぶん食べられます。
これを有効活用しよう!と決定。
これまた棄てられるかもしれなかった、規格外野菜を乾燥した『OYAOYA』の野菜たちをいれ、オリジナルの「もったいない食材ハンバーグ」づくりのはじまりです。
サバ500gに卵2個、乾燥野菜を数種類、タピオカスターチを大さじ2いれて撹拌。
マフィン型にいれ、180℃のオーブンで20分焼きました。
はさむパンは焼きドーナツにして、ベーグル風にします。
ベーグル風ココナッツ&にんじんの焼きドーナツレシピ
ボウルで混ぜて、180℃のオーブンで25分焼いたら完成。
アボカドをのせて、はさんでいただきます!
棄てられる可能性のあった食材とは思えないほどの、立派な1品。「もったいない食材」で、おいしいものができると証明できました。
しかも、サバと乾燥野菜のハンバーグは冷めてもおいしい!冷やして前菜にしてもOKだし、お弁当にもgoodです。
〜ある日のJoey〜
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