リピートしている/したい鎌倉の5つのお店
学生時代に通っていたなじみもあって、約3年前の移住(都内から湘南へ)計画中には「鎌倉」の文字も浮かびました。あらゆる角度から検討を重ねた結果、ときどき訪れるだけの地でとどまりましたけれど。
「ときどき」
このことばはあいまいで、週に1回のひともいれば、半年に1度の感覚のひともいるかもしれません。わたしの場合には月1。ネイルサロンに行くついでに、鎌倉を堪能しています。
観光客の多さになえる日をのぞけば、やっぱりステキな街だなと思わずにはいられない鎌倉。そしてここには、「また行きたい」と思わせるお店がたくさんあって、すっかり翻弄されるのです。
ここ1年のあいだに何度もリピートしている、あるいはリピートしたいと思えるところを5つ、このnoteでピックアップします。
プッチェリアべべ鎌倉
バカのひとつ覚えのようにリピートしまくっているお店『プッチェリアべべ鎌倉』。イタリア プーリア州の伝統料理「プッチャ」を提供しています。
パニーニをもっともっと薄くしたパン生地、といったらわかりやすいかしら。これと具材、しかもお店でてづくりしているチーズとの相性が最高なんです。
パリパリしていて、香ばしくて。薄いからお腹がくるしくならなくて。絶妙なバランスのパン。聞くと、鎌倉にあるパン屋さんで特注しているのだそう。
代表的なメニューはもうぜんぶ制覇していると思います。そのくらいやみつきになるおいしさ。
「ネイルの日はべべへ」
いつの間にかこんな方程式もできました。
「べべ」といえば、こちらも忘れてはなりません。
ラッテリア べべ カマクラ
上のお店の本店にあたるのが『ラッテリア べべ カマクラ』。チーズ工房を併設したナポリピッツァのお店です。
この日はチーズを堪能したくて、「スープ、パン、できたてモッツァレッラ・できたてリコッタ・ストラッチャテッラのカプレーゼ、ドルチェ、カフェ」のコースをオーダー。
次回は複数名で訪れ、ピザをシェアしたいな。
エリぱんの旅するバインミー
店主がベトナム旅行で出会った「バインミー」を再現すべく、試行錯誤の末に完成させた自家製パンが自慢の『エリぱんの旅するバインミー』。
ポップな看板と店内がかわいい。
北欧っぽい雰囲気もあります。
テイクアウトをするひとがほとんどですが、店頭にイスを置いてそこで食するのもOK。
モチっとしたパンと、豚肉にパクチー。すべてが調和しています。
鎌倉豊島屋 洋菓子舗 置石
鳩サブレーの豊島屋が営むカフェ『鎌倉豊島屋 洋菓子舗 置石』。
混みあうお店が多い鎌倉のなかで、穴場的スポットといってもいいかもしれません。
栗の気分だったこの日は、和栗バージョンのモンブランに決定。
「洋菓子」という名にふさわしいたたずまい。
やわらかいスポンジ生地に包まれた栗がこんにちは。
軽い口どけで瞬時に食べ終わりました。
Régalez-Vous (レガレヴ)
朝からパフェが食べられるとの情報をキャッチし、訪問した『Régalez-Vous (レガレヴ)』。
季節ごとに入れ替わるパフェ。2023年の第一弾は「いちごとバラ」でした。
たくさんあるティーメニューから、「ジャルダン・ブルー」を選んでみました。
ワクワクするわたしの目の前にやってきたパフェが、こちら。
ホレボレ。どこからみても美しい。
人工的な風味ではなく、あくまでもナチュラルでやさしく、そしていちごを引き立てる存在の「バラ」に感動しました。
【番外編】ぎゅう舎カフェ ノースプレインファーム鎌倉
いろんなソフトクリームを食べ尽くしているnoterやまもとゆきえさんが、No.1だといつしか投稿していたのが『ぎゅう舎カフェ ノースプレインファーム鎌倉』。
そのうち行こうとメモしておき、タイミングがあったある日にトライしました。「うん、たしかにおいしい!!」
ただ、ソフトクリームを食べ歩いていないわたしには、どこそこのよりも◎とは比べられなかったけれど。こうして知らなかった情報を得られる、noteの醍醐味はしっかり味わいました。
紹介した5つのお店のうち『レガレヴ』以外はすべて、通っているネイルサロンのネイリストさんから教えてもらいました。
鎌倉を熟知していて、かつ、モノ知りで食通な彼女のおすすめは間違いなし。まだまだお店リストが残っているので時間をみつけてはたずね、「行ってきましたよ」と報告するのがたのしみです。