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(163)「塩」の誤解

★「食材の陰陽バランス」★

「塩分控えめ」ばかりが「合言葉」のように「大合唱」されていますが、日本女性の半数が「1日の塩分摂取量」1/2以下です。

*「減塩の害」をご存知ですか?

「塩分控えめ」の「塩」とは
「精製された塩」のことを指します。
このことを区別なく「塩分控えめ」という人は多い。

そのため「精製された塩」による害が、そのまま「塩」の害と認識されるようになってしまいました。

「塩」は「海の塩」を摂ること。
理由は岩塩は雨によってマグネシウムが溶けてしまうためです。

「能登わじまの海塩」は血液の濃度に近い塩です。

「塩」の質がよいので、お肉に塩もみするだけでとても美味しくなります。余計な調味料を使って調節しなくてよいので、結果、減塩になります。(高級レストラン等で使用されています。)

「良い塩」を取ることで、不妊症の人が赤ちゃんに恵まれたり、病気の改善に繋がっていることは以前参加した学会でも症例発表されていました。

河野貴美子先生は
「人間は塩水に浸かっているようなものよ。」と。

「いい塩」を入れないから「病気」になるわけで「減塩」すればいいわけじゃない。
これも10年言い続けているけれど本当に浸透しない。
「脳の勉強会」でのこと。
神経伝達とは、そのほとんどが「NaCl」と「KCl」です。ナトリウムイオン、クロールイオン、カリウムイオンが、細胞外と細胞内を出たり入ったりして「神経伝達」が行われています。

「精製された塩」はNaClが99%以上のため、万病の元になる「活性酸素」を発生させてしまうと言われています。理由は「精製塩」を摂るとカリウムがいないので、体がカリウムを求めててんてこ舞いし、体に負担をかけるからです。

「自然塩」はカリウムも含めて、ミネラルバランスが取れているので体の負担はほとんどないと言われています。

「病気症状」とは「神経伝達の滞り」。

*「塩の害」とは「精製された塩」を摂取してはいけない、という意味です。

「精製された塩」と「自然塩」は全く別物です。マクロビの「陰陽の表」でもお分かり頂けると思います。

【止めるべき塩】
①食卓塩の使用は即中止してください。

②市販のお菓子、ポテトチップ、カップ麺、カップ焼きそば、インスタントラーメンが「精製塩」の場合は一切やめてください。

③ソース類の「塩」が「精製塩」でないかを確認して買うこと。(顆粒コンソメなども「精製塩」です。)

④外食産業はコストを下げるため「精製塩」を使用する傾向にあります。

*「自分の命」に対してしっかり危機意識を持つことです。「精製塩」で「病気症状」になり「薬」ですか????

*「薬」は基本的には「毒」に分類されるものです。「健全で正常な細胞」にもダメージを与えてしまうからです。
全ては「バランス」=「調和」です。
「薬」は「バランス」が崩れます。その「歪み」は必ず、のちのち「刃(やいば)」となって自分を大きく傷つけることになります。

*せめて「人間の味方」の医師を受診してほしいと思います。近所にいなければ遠くまで行く価値は十分にあります。

貴方の医師が「人間の味方」かどうか、分かる質問があります。
「先生だったら、先生のご家族が、私と同じ健康状態の場合、その薬の服用の継続をしてほしいですか?」

その医師が、一瞬戸惑う、あるいは怒る場合は「人間の味方」ではありません。病院経営のために薬を貴方に処方しています。

さらに
「医師の友人がいるので、セカンドオピニオンとして相談したいのですが、できるだけ専門用語を使用して診断書を書いてもらうように、と友人の医師から言われました。診断書を書いて頂けますでしょうか?」
と言ってください。青ざめたら「人間の味方」ではありません。

上記は、私が信頼している医師から「医師を見抜く方法」として教えて頂きました。
相手の医師は、”後ろに見抜く医師の存在がいる”ことを知ると、患者への対応が180度一気に変わるそうです。

それよりもまずは、自分の命のことを他人任せにしないで自分で勉強することが大事。

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