今日の学び『アボカド』
アボカド醤油ラブ・ソング
いつきはアボカドに醤油をかけて食べるのが好きだ。
その醤油が、お気に入りのだし醤油“越のむらさき”なら、なお良しだ。
アボカドの油分と、醤油の旨味が絡まり合って、ねっとりとした食感と共に舌にまとわりつく。
アボカド&醤油で、マグロの味になるなんて人もいるみたいだ。
え?
となると、
回転寿司のサーモンアボカドって“代替マグロonサーモン”ということなのだろうか…?
何だか自分で言ってて良く分からなくなって来た。
とにかく、信じられないくらい、醤油を美味しく食べられる。
醤油が食べたいから、アボカドを食べてると言っても過言ではないくらい醤油に合うのだ。
アボカドって不思議だ。
アボカドの味を説明しろと言われても良くわからない。
そもそも味ってあるのか?
説明できない。
じゃあ、無味で食感勝負な食べ物なのか?
と言えば、そうでもない。
実際、食べる度にアボカドの味を探っているけど味はある。
ちゃんと “アボカド” の味がする。
自分の語彙力が恨めしい。
好きなはずなのに、説明すらまともに出来ないけど、
とにかく、いつきはアボカドに醤油をかけて食べるのが好きだ。
そんないつきはこれまで、
アボカドを食べる時は皮ごと半分に切って、種を取り、種のあった窪みにだし醤油をたらして、皮を器代わりにスプーンで掬って食べていた。
または、皮を剥いてカットして、お皿に盛り付けてだし醤油をかけて食べていた。
でも、
熟し過ぎたアボカドは、皮が破れたり、包丁を入れればグチュっと潰れる。
そして今日いつきは、行った先の100円ショップで、
とうとう
“アボカドカッター”
に手を出してしまった。
ずっと気になってはいた。
でも、
たまに食べるアボカドのためだけに、調理器具をひとつ増やすのは気が引けたし、洗いにくそうな形状のため、見送り続けていた。
しかし、この頃アボカドがマイ・ブーム中で頻度が増えているのは否めない。
だから今回、とうとう手を出してしまった。
結果、とても便利だった。
流石、アボカドの為だけにこの世に生まれ出でただけのことはある。
皮ギリギリを攻めて、
トゥルン、スー、
である。
語彙力は何処かに置いてきたようだ。
兎にも角にも、これから、めっちゃアボ活が捗りそうである。
と、言うわけで。
美味しいからたまに食べているアボカドだが、どうやら美容や健康にも良いと聞く。
今日は折角なので、知っているようで全然知らないアボカドについて学んでみることにした。
アボカドとは
原産はメキシコ、南アメリカで低温に弱く、主に熱帯や亜熱帯で生育する植物。
そして、これは意外だったのだが…
アボカドは野菜ではなく、果物らしい。
知らんかった。
ワニの背中の皮に似ているため英語では“alligator pear”(ワニの梨)と呼ばれていて、そのため和名ではワニナシと言うらしい。
おもしろい。
いつの間にか身近な存在になっていたアボカド。
いつき自身、子供の頃からアボカドとこんなに親しくやって来た記憶は無い。
“アボカド”なのか、“アボガド”なのか、この記事に取り上げるまで怪しかったくらいである。
調べてみたら、日本でアボカドが爆発的にブームを巻き起こしたのは2014年春らしい。
その当時は、
意識高い系女子たちやトレンドに強い方々の嗜むおしゃれな食べ物。
言うなれば、『楊貴妃にライチ』みたいな印象を持っていた気がする。
断っておくが、決してディスっているつもりはない。
いつきは昔から“奥手”なのである。(どうでも良い。)
ブームの折、アボカドはその栄養価の高さから『森のバター』なんて呼ばれて、盛り上がっていたのは記憶に新しい。
実際に、原産地中南米でも『生命の源』と呼ばれているそうだ。
脂肪分のほか、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく含み、『ギネスブック』で世界一栄養価の高い果物として認められているのだそうだ。
日本産のものもあるが、日本で流通しているもののほとんどはメキシコから遥々やって来ているらしい。
アボカドのくれるもの
アボカドには約20の必要不可欠なビタミン、ミネラル、カリウム、葉酸、ビタミン B 群などの多くの栄養素が、それこそギネスに認定されるくらい豊富に含まれている。
それだけで無く、アボカドを一緒に食べることで他の食品からの栄養も体に吸収しやすくする作用もあるそうだ。
しかし、
その全ての栄養素と含有量をココで並べることは、横文字と数字が苦手ないつきには荷が重い。
餅は餅屋。
アボカドの素晴らしい栄養について教えてくれるこの様なサイトさんがあるのでご安心頂きたい⇩
ココでは大雑把に、アボカドを食べることで期待できる効能をまとめさせて頂こうと思う。
流石、ギネス級に様々な栄養素を含んだアボカドである。
効能が幅広い。
アボカドだけで、上のすべてが解決するわけではないけど、何事も継続。
日々の食事に加えれば、強い味方になってくれそうである。
アボカドの1日の適正量
アボカドは美味しい。
その上、健康にも良い。
そうなれば、たくさん食べたくなってしまうところだ。
しかし、早まってはイケナイ。
栄養価が高い=カロリーが高い
お約束である。
アボカドはひとつにつき約230kcal、
ご飯茶碗に軽く一杯(約150グラム)は約230kcalということなので、まんまごはん1杯分のカロリーがある。
調子に乗って、普段の食事に毎日アボカドを乱用したらしっかり太れる。
そんなアボカドを食べるのにオススメの時間帯は、朝や昼の活動量の多い時間帯。
1日1個か半分くらいを目安に食べると良いらしい。
まぁ、いつき的には。
アボカド1個は現在100円超え。
どんなに美味しく栄養価が高くとも、毎日食卓に上げるにはちょいと贅沢品である。
これからも、日々の食事の特別ゲスト的な食材として、アボカドに醤油をかけて楽しんでいこうと思う。
今日の学びは買った日はちょっとテンションが上がる『アボカド』についてでした!
いつきのお気に入りだし醤油。
調理用の醤油は安いもの、直接料理にかける用はとっておきのこの醤油を使っている。
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