今日の学び 『自分を天日干し。』
天気の良い日。
いつきは自分を『天日干し』している。
またの名を、『日向ぼっこ』『日光浴』とも言う。
日光を浴びることで、
体内時計のリセット、睡眠、心のバランス調整、ビタミンD生成など。
いつきが求める様々な効果が得られるからだ。
そして何より、
晴れた日に青空の下、太陽光を浴びるのがとても好きだからだ。
晴れた日は、
職場駐車場での待機時間
屋外清掃時間
休憩時間
帰り道…
チャンスがあれば、貪欲に太陽を浴びに行っている。
上に挙げたようなメリットが日光浴にあるのは、何となく知ってはいるが。
折角だから、
今日の学びは『日光浴』ついてに学んでみる!
✅日光浴の効果
日光浴により、ビタミンDや、別名『幸せホルモン』とも言われるセロトニン、そして、そのセロトニンを原料として夜にはメラトニンが生成される。
【ビタミンDの効果】
✔脳の健康に役立つ
✔骨や歯を強くする
✔免疫機能を調整する
【セロトニンの効果】
✔体内時計をリセットする
✔脳を覚醒させる
✔食欲をコントロールする
✔リラックス効果やストレス解消
✔睡眠の質を上げる
✅日光浴の方法
【窓越しの日光浴は?】
セロトニン分泌に関わるのは可視光であるため、セロトニン分泌の側面からだけであればガラス越しでも大丈夫。
でも、残念ながら。
ビタミンDを作る紫外線(UAB)はガラスを通過しない為、ビタミンD目的の日光浴としてはあまり効果が望めないようだ。
ビタミンDも作りたいなら、窓を開けるか、外に出よう!
【日光の浴び方】
日光浴をするとなると、気になるのが日焼けによる肌のダメージだ。
日焼けはシミ、シワの原因になるという怖いイメージもある。
いつき自身も、
『日光浴はしたい。でも日焼けはしたくない。』
という、
まさに『心がふたつある〜』(ハ○ワレ)状態であった。
しかし、今回調べた結果良い事を知った。
日光浴は、日焼けするまで紫外線を浴びる必要はなく、両手の甲ほどの面積を日光にあてれば十分なのだそうだ。
手のひらや足の裏とかでもOKらしい。
手のひらや足の裏は、メラニン色素が少なくあまり日焼けをしない部位である。
日光浴させる部分として、この2か所はもってこいだ。
いつきは今度から、
足湯、手湯ならぬ、足日光、手日光スタイルで行こうと思う。
✅自分が日光浴をする理由。
いつきが日光浴をする一番の理由は、やっぱりメンタルの保全である。
脳内伝達物質であるセロトニンには精神を安定させる効果があり、やる気や活力が出て前向きな気持ちになれる為、『幸せホルモン』とも呼ばれているそうだ。
不足するとうつ、不眠、意欲低下などの症状を引き起こすこともあるという。
セロトニンには恐怖・不安を司る偏桃体の興奮を鎮める働きもある。
恐怖・不安などが和らぐ=ストレス軽減
うつ病や自律神経失調症の予防も期待出来る。
日照時間が短い地域は、うつ病の発症率が高いとも言われている。
すべてが日照時間のせいと言う気は無いけれど、
いつきは自分の身をもって、それは大いにあると実感している。
日照時間の長い関東圏での暮らしを経験して思い知ったが、
雨が少なく日光に当たる機会も多い生活は、それだけで本当に自らのメンタルに良い影響を与えていると日々感じていた。
自分が晴れているだけで明るい気分になって、幸せを感じる単純な質なだけかも知れないけれど。
そんな風に感じる自分だから。
日照時間の少ない地域に住んでいるからこそ、日々意識して日の光を積極的に浴びようと心掛けている。
嫌なこと、落ち込むことがあったら。
明るい空間で日光に当たって、目を瞑り、
嫌な気持ちごと自分を除菌するのをイメージする。
まさに、天日干し気分。
そうすると、全身のポカポカと一緒に、嫌な気持ちも溶けて行くような気がする。
心を健やかに保つ
いつきが日光浴をする、最大の目的である。
みなさんも、
天気の良い日には自分の天日干し、いかがですか?
今日の学びは『日光浴』でした!
追記(2023/06/22)
本文中のメラトニンが、一部メラニンになってしまっていました!
訂正しました。
既に読んでしまった方、すみませんでした💦
参考にさせてもらったサイトさん⇩
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