誰よりも長く一緒にいなければならない人とケンカしたまま一緒にいられる?
ちくしょーーなんなんだよ!!
くやし〜〜〜悲しい〜〜バカーーー!!
ふと気づけば、じぶんに怒り、自分責めをしているわたしがいた。
昨日こんな記事を書いて、自己受容ってかなり難しいのなと感じていた。そのときふと思ったのだ。
わたしはどういうときに自分責めが発動してるのだろう?と。
そんな風に疑問に思ったことが、すぐに現実として現れる。というか、いままで気づかなかった自分責めの瞬間に気づけるようになったというほうがしっくりくる。
冒頭の感情は、ほんとについさっき起きたことだ。
わたしの手つづき忘れで、思ってたより高額な支払い請求を見た瞬間、わたしは猛烈にじぶんを怒って責めていた。
あ、また自分責めしてると、冷静にわたしを見る視点を持ってみた。
あ〜怒ってるな〜責めてるな〜。
で、またわたしに戻ってみると、じぶんにムカつくわけだ。
それが終わるまでとことん感じてみる。感じてみたあと質問してみた。
なんでそんなに責めるの?
だって、本当はもっと安いハズだったのに、手つづき忘れたから損したじゃん!!である。
お金に関してガメツイじぶんが、わたしを責めるのだ。
ガメツイからこそ損するのは許せない。でも払えない金額ではない。でもなるべくなら、安いほうがお得だと思うからだ。
お金の失敗が多いわたしは、なるべく損するより得することを選びたい。
だから、損したと思えば自分責めがはじまる。
損したんじゃなくて循環させたとよろこべば、そのエネルギーがまたわたしに戻ってくるのにという法則はわかってはいてもなかなかね。
一旦わたしを責めてその感情を最後まで味わうことで、あっさりエネルギーがフラットな状態になった。
フラットになればプラスの感情や肯定的な言葉を、無理に受け取る必要はない。
どういうことかというと、わたしの場合だが、ネガティブな感情がわいたとき、無理にポジティブな考えに持っていこうとするとかなり抵抗が起きる。
もちろんポジティブになるのはいい。
だけど、無理矢理では意味がないってこと。自然にそこに向かわなければ、結局じぶんの気持ちにウソをつくことになり、より現実がこじれてしまうのだと思う。
わたしが思うに、自己受容より先にしなければならないのは、どんなことでじぶんを責めてダメ出ししてしまうのか気づくということだと感じた。
そして、自分責めをしているじぶんをも責めてはいけないのだと思う。
責めてもいいと自ら許可を出しとことんまで責めてみる。その感情が落ち着いてきたら質問だ。そして和解する。
和解するというのは話し合える状況になっているのだから、仲直りしやすいのではないか?
ケンカも同じなんじゃないかと思う。
いまのケンカする相手は、夫か子どもだ。
昔友だちとケンカしたとき、じぶんのいいたいことを感情のままにお互いぶつけ合っていた。
いいたいことをひと通りいったらもういいたいことも尽きて、あとはお互いに冷静になり仲直りしてきたではないか!
いいたいことや思ったことをいわずに飲み込んでがまんするから、ずっと仲直りできず、なんなら長いこと根に持って引きずることになってたんだ!
であれば、じぶんとわたしもきっと同じだ。
感じたこと思ったことを否定せず、とことんまでいわせてあげる。感じてあげる。
そうじゃなければどっちかががまんすることになり、ずっと仲直りできないまま、じぶんとわたしは生きていくことになる。
それはだれよりも長く一緒にいなければならない人だ。そんな人とケンカしたままずっと一緒にいられる?
それって苦痛どころの騒ぎじゃないじゃないか!だって一生離れられないんだもん。
そんなの耐えられないよね。
仲直りしてはじめて次のステップだ。
仲直りできたら自己対話してじぶんを責めてた怒りや悲しみの感情を、そこではじめて浄化させられるのだと思う。
Revenge Day92クリア
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